くらし 行政のお知らせ(6)

■特定健康診査・後期高齢者健康診査が始まります
生活習慣病は、自覚症状なく進行し、脳梗塞や心筋梗塞などを突然発症して重篤になることもあります。今年度から個別か集団かを選べるようになりました。年1回の健診で自分の身体を知り、健康寿命を延ばしましょう。
受診期間:6月2日(月)~令和8年2月28日(土)

対象

※健診の結果に応じて医師により治療が必要と判断された場合、治療に掛かる費用は自己負担となります。

場所・申し込み

※詳しくは、受診券に同封するパンフレットまたは市ホームページをご確認ください。なお、受診券が届かない場合や、令和7年4月2日以降に行田市国民健康保険に加入手続きをした方で特定健診の受診を希望される方は、健康課へご連絡ください。

その他:
・特定健康診査・後期高齢者健康診査と市の助成を受ける人間ドック(併診ドック)の両方を受検することはできません。
・特定健康診査は75歳の誕生日の前日までしか受診できません。今年度内に75歳になる方は、75歳の誕生日以降は後期高齢者健康診査を受診してください。

問い合わせ:同課保健事業担当
【電話】内線361~364

■生活習慣病重症化予防対策に基づく「糖尿病性腎症重症化予防対策事業」を実施します
市では、国民健康保険に加入されている方を対象に医療機関受診状況(レセプトデータ)や特定健康診査の結果などから生活習慣病の重症化を予防するため、糖尿病性腎症重症化予防対策事業を実施しています。
対象者には案内を送付していますので、ぜひご活用ください。なお、この事業は埼玉県と埼玉県国民健康保険団体連合会の共同で委託事業として実施しています。

▽保健指導(委託先:株式会社ベネフィット・ワン)
対象:現在糖尿病で治療中の方
内容:食事や運動など生活習慣を改善するための相談支援

▽保健指導継続プログラム(委託先:株式会社ベネフィット・ワン)
対象:令和4~6年度に本事業の6カ月間の保健指導プログラムを修了された方
内容:引き続き生活改善の相談支援を実施
その他:対象者には委託先である株式会社ベネフィット・ワンから電話による参加のご案内(【電話】0120-200-625)を実施します。

▽受診案内(委託先:日本システム技術株式会社)
対象:糖尿病の治療が必要な方や治療を中断されている方
内容:医療機関への受診案内を送付
その他:受診案内が届いた方にはサポートセンター(フリーダイヤル【電話】0120-250-092)を開設していますので、ご活用ください。

問い合わせ:健康課保健事業担当
【電話】内線361

■教育支援センターからのお知らせ
▽お子さんの発達の悩みをご相談ください
教育支援センターでは、早期療育事業「ステップ教室」を開設し、子どもたちへの療育に当たっています。利用された保護者の皆さんからは「落ち着いて話が聞けるようになってきた」「友達と上手に話ができるようになってきた」などの感想が寄せられています。
専門的な知識を持つ療育指導員が、発達の特性が気になるお子さんの個別療育や家庭での子育てについてアドバイスを行います。発達や子育てでお悩みのことがありましたら、まずは電話でご相談ください。
受付時間:午前8時30分~午後5時(土・日曜日、祝日などを除く)
対象:年長児から小学1年生までの子どもとその保護者

▽ひとりでかかえこまないでそうだんホットライン開設中
「いじめ・不登校」「ヤングケアラー」など、あなたがつらいと感じていたら、すぐに「そうだんホットライン」をご利用ください。お子さんだけでなく、保護者からの相談もお受けします。
電話番号:【電話】0120-279-874(つなぐ-はなし)
受付時間:午前8時30分~午後6時(土・日曜日、祝日などを除く)
Eメール相談アドレス:【E-mail】[email protected] (ゆうき)
対象:小・中学生およびその保護者など

問い合わせ:同センター
【電話】556-6458