- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県秩父市
- 広報紙名 : 市報ちちぶ 令和7年4月号
■年1回のがん検診を定期的に!~令和7年度がん検診の申し込み受付中!~
「具合が悪くなったら病院に行けばいい」と考えていませんか?がんは、早期発見すれば完治する病になってきています。しかし、発見が遅れ、自覚症状が出てくると、治療には心身の負担だけでなく時間やお金もかかります。
「自分は大丈夫」と思わず、今、健康な方こそがん検診を受けましょう!
◇秩父市で受けられるがん検診(厚労省推奨)
・子宮頸がん検診(頸部細胞診)…20歳以上の女性
・乳がん検診(マンモグラフィ)…30歳以上※の女性
・大腸がん検診(便潜血検査)…40歳以上
・胃がん検診(胃透視バリウム造影)…40歳以上
・肺がん検診(胸部エックス線検査)…40歳以上
※個別検診は40歳以上
がん検診の種類により申込方法、受診方法、自己負担額などが異なります。
詳しくは健康カレンダーやHPをご確認ください。
集団がん検診の申し込みは、上記のQRコードからが便利です
※QRコードは本紙参照
■HPVワクチン接種 条件つき接種期間延長
令和6年夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいる状況等を踏まえ、令和7年3月末までに接種を開始した方は、全3回の接種を公費で完了できるようになりました。
対象者:
・キャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれまでの女性)と平成20年度生まれの女子のうち、令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
・平成20年度生まれの男子のうち、令和6年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
延長期間:令和8年3月31日(火)まで
■にこにこ子育て応援コラム
◇子どもたちの目の健康を守るために~3つのポイント~
(1)明るい部屋で過ごしましょう
(2)正しい姿勢や距離で物を見ましょう
(3)外遊びをしましょう
近視予防のためには1日2時間は屋外で過ごすと良いことがわかっています。また、長時間近い距離でスマホ画面を見ることは、近視の進行や顔の中心側に寄り目になる「スマホ内斜視」のリスクがあります。
◇子どもたちの目の健康を守るために~おすすめ「30ルール」~
「30分見たら、30秒目を休めて遠くを見て、30回まばたきをしましょう」
近視は、メガネなどで矯正すれば視力が出るものとされていましたが、さまざまな疫学データの蓄積から、将来の目の病気のリスクを高める可能性があることがわかってきています。
子どもたちが生涯にわたり、良好な視力を維持するために、今から3つのポイントと「30ルール」を意識した生活を始めてみましょう。
■Information~詳細はこちら
・健康カレンダー
・秩父市HP
・ママ、パパ応援~子育て支援アプリ ちちぶっこ
※詳しくは、本紙をご覧ください。
問合せ:
・秩父保健センター【電話】22-0648
・吉田保健センター【電話】77-1112
・大滝保健センター【電話】55-0102
・荒川保健センター【電話】54-2231