くらし 今月の推しホン

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■マリー・アントワネットのお菓子
著：大森由紀子
創元社
悲運の王妃として広く知られているフランス王妃マリー・アントワネット。大の甘い物好きという説もある彼女が口にしていたお菓子はどのようなものだったのでしょうか。
当時のレシピや文献から、その生涯に出会ったと思われる数々のお菓子を、歴史的考察を絡めて紹介しています。
今年で生誕270年を迎えたマリー・アントワネットの人生と、当時の貴族文化を知ることができるお薦めの一冊です。

■リスのエビフライ探検帳
著：飯田猛
技術評論社
森の中にエビフライのような落とし物…。
その正体は、リスがマツボックリの種を食べた跡なのです。
マツボックリと一言で言っても、マツの種類によって形や大きさはさまざまです。リスが食べて作ったいろいろな大きさのマツボックリのエビフライの他、マツボックリを食べる動物やリスのエビフライの見つけ方などが載っています。
皆さんも公園や森で探してみてはいかがでしょうか。