- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県東松山市
- 広報紙名 : 広報ひがしまつやま 2026年2月号No.1156
【「自分は大丈夫」その隙を犯人は狙っています】
全国各地で被害が後を絶たない、犯罪行為。心のどこかで「自分は大丈夫」と油断していませんか?
今回は知っておきたい防犯対策を特集します。いま一度、防犯対策を見直してみましょう。
【市内で発生している主な犯罪被害の認知件数(市内で1日あたり約2.3件発生!)】
◆第1位 自転車盗 204件
自転車は手軽に使用できる便利な乗り物ですが、路上に放置したり、施錠をせず停めたままにしたりしていると簡単に盗まれてしまいます。停めたはずの自転車が盗難に遭えば日常生活に大きな支障がでます。また、盗まれた自転車がひったくりなどの犯罪に使用されてしまうこともあります。
○被害に遭わないための対策
・わずかな時間でも自転車から離れる時は必ず鍵をかけましょう。
・常設の鍵の他に防犯性の高い補助錠を使用しましょう。
・必ず自転車防犯登録をしましょう。
・住宅の敷地内や駐輪場でも必ず鍵をかけましょう。
◆第2位 非侵入盗 122件
住宅等の建物に侵入することなく行われる窃盗。具体的には、屋外や公共の場所などで発生するひったくり、すり、車上ねらい、置引きなどの窃盗を指します。また、市内では室外機や給湯器、銅線ケーブル、その他金属などの盗難が多発しています。
○被害に遭わないための対策
被害者の不注意や管理の甘さにつけこまれるケースが多く、日頃から持ち物の管理に気を配る等の防犯対策が重要です。
◆第3位 万引き 90件
万引きは「窃盗罪」で重大な犯罪行為です。被害に遭った店舗は、経営が傾いたり、倒産に至ったりするような深刻な事態に陥ることもあるなど、許される犯罪ではありません。
○被害に遭わないための対策
・死角のない商品陳列をしましょう。
・防犯カメラやミラー、万引き防止機器の設置をしましょう。
・店舗内に警告文の掲示をしましょう。
例:防犯カメラ作動中。万引きは犯罪行為です。発見次第、警察に通報します。
◆第4位 侵入窃盗 88件
空き巣等の被害に遭うと、大切な財産を失ってしまうとともに「自宅に見知らぬ者に侵入された」という精神的に大きなショックを受けることになります。
普段からドアや窓に対する「防犯対策」や「戸締り」を心掛けることが大切です。
※被害に遭わないための対策は右のページで紹介します。侵入窃盗対策を実践しましょう。
【実践しよう!住宅侵入窃盗対策】
留守を狙った空き巣や夜間に侵入する忍び込みが発生しています。「家にいるから少しの間なら鍵を閉めなくても大丈夫」「2階だから大丈夫」と油断せずに、住宅侵入を防ぐための対策を取りましょう。
◆侵入されにくい住宅の一例
○建物の周囲
防犯砂利、見通しのよいフェンスを設置。雑草を抜いて庭木を定期的に整える。
○窓
強化ガラス・防犯フィルム・シャッター等を設置
○防犯設備
センサーライトを設置
○防犯設備
防犯カメラを設置
○玄関
ディンプルキー(※)等防犯性能が高い鍵を使用
※表面や側面に小さなくぼみが開いている防犯性の高い鍵
○門柱
録画機能付きインターホンを設置
◆日頃からの心掛けも大切に
○在宅時でも戸締りを徹底
就寝時だけではなく、日中、在宅時でも戸締りを徹底するようにしてください。
○来訪者の確認を徹底
来訪者は、ドアスコープやインターホンで確認をしてから、ドアを開けるようにしましょう。
【防犯活動へのご理解・ご協力をお願いします。】
東松山警察署 生活安全課長 岡田雅人(おかだまさと)さん
一般住宅及び空き家を対象とした侵入窃盗事件の対策として、比較的安価に購入できる物が補助錠や防犯フィルムです。少々高額になりますが、防犯カメラは犯人側に「この家はカメラが付いている。いやだな」と思わせるなど、高い防犯効果が見込めます。
また、大きな力になるのが「皆さまの目」による通報です。「見かけない人がうろうろしている」「不審な車が駐車している」などの通報は「自分のまちの安全を守ろう」という意識の表れでもあると思うので、見慣れない人や車を見かけたら警察に連絡をお願いします。「皆さまの目」が増えることで犯罪はぐっと減ります。
安全で安心して暮らせるまちを守るため、防犯活動へのご理解とご協力をお願いします。
【不安を感じたらすぐに相談を】
・110番
・東松山警察署【電話】25-0110
・けいさつ総合相談センター(緊急ではない困りごとの相談)【電話】#9110
【防犯情報をすぐにお届け】
・県警察が発信している…5つの犯罪・防犯情報ツール
・市が発信している…東松山いんふぉメール(メール配信サービス)
【小さな習慣が大きな「防犯力」に!】
あなたの心掛けが、地域の安全・安心にもつながります。チェックリストを活用して「防犯力」をアップさせ、安全なまちをみんなで作りましょう!
・短時間の外出でも油断せず、全ての出入口・窓の戸締りを徹底している。
・警察や市が発信する防犯情報メール・SNS等に登録し、最新の情報を得ている。
・長期間留守にする際は、新聞・郵便物の配達停止や隣人への声掛けをしている。
・日頃から近隣住民とあいさつを交わし、声掛け・見守りを行っている。
・街灯の不点灯や見通しの悪い場所など、地域の危険箇所に気づけている。
・「おかしい」と感じたら迷わず警察へ通報(110番)し、地域で情報共有している。
【Point 普段から防犯対策をしましょう】
市内で起こる犯罪は、私たちが日々生活する中で、少し心掛けて習慣づけてしまえば、簡単に防げるものもあります。
この機会に家族で話し合って、防犯対策を見直してみませんか。
特集に関する問合せ:地域支援課
【電話】21-1435【FAX】22-7799
