文化 Tradition

■桑崎獅子舞保存会
獅子舞は、お正月や神社の祭礼などで演じられる民俗芸能で、ライオンが起源とされる獅子頭をかぶって舞い、厄払いや無病息災を祈願するものです。
桑崎の獅子舞は、洪水で獅子頭が流れ着いたのが始まりであると伝わっています。父親、子ども、母親の獅子3頭構成で踊り、演目には注連(しめ)の舞、花の舞、弓の舞などがあります。
昭和54年に保存会を結成し、毎年元日と、旧暦の十五夜前後の桑崎三神社祭礼に獅子舞を奉納しています。現在15名の会員で9月の祭礼に向けて、5月から8月の第2土曜日に、楽しく練習しています。興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。

問合せ:
桑崎獅子舞保存会 清水【電話】561-3654
市郷土資料館【電話】562-4341