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今号に掲載予定だった越谷アルファーズの記事は来月号に掲載します。

■叡明高校野球部 甲子園出場!!
▽パブリックビューイングで決勝戦を応援
イオンレイクタウンkaze1階翼の広場で、全国高校野球選手権埼玉大会決勝戦のパブリックビューイングを開催しました。
会場には、多くのファンや市民の皆さんが駆けつけ、球児たちに声援を送っていました。叡明高校が優勝を決めた瞬間、会場は大いに盛り上がりました。

▽決勝戦ダイジェスト
越谷市出身選手のお名前は、本紙をご覧ください。

第107回全国高校野球選手権埼玉大会の決勝が7月27日に県営大宮球場であり、叡明高校が昌平高校との激戦を制し、春夏を通じて初の甲子園出場を決めました。
市内の高校が甲子園に出場するのは、1995年の夏に出場した越谷西高校以来になります。
増渕選手と田口選手の両投手がチームをけん引し快進撃を続けてきた今大会。決勝戦でも二人の継投で2失点に抑えました。打線では、笘(とま)選手の適時三塁打で同点、続いて、勝ち越し点、追加点を奪い見事に勝利しました。
市内富士中学校出身の根本主将は、試合後、「地元越谷の皆さんのサポートのおかげで甲子園出場の夢を叶えることができました。甲子園での活躍を見てもらい恩返しがしたいです」と甲子園への決意を話してくれました。

▽甲子園出場までの道のり

春の大会での準優勝の経験を活かし、準々決勝までの5試合をコールドで勝ち進み、準決勝の山村学園との試合では、延長11回タイブレークの末、接戦に打ち勝ちました。決勝では、昨年の夏の準優勝校の強豪、昌平高校に見事、逆転勝利し、初優勝を決めました。

■キラリ ミライのたまご
▽少年野球で越谷市から世界and全国に羽ばたく
下平丞汰(しもひらじょうた)さん・金井桜恵(かないはると)さん・橋本拓海(はしもとたくみ)さん・下平泰丞(しもひらたいすけ)さん

7月18日に、下平丞汰さん、金井桜恵さん、橋本拓海さん、下平泰丞さんの4人が少年野球の世界大会・全国大会出場の報告に市役所に来てくれました。
下平丞汰さんは、台湾台南市で開催されるWBSCU-12野球ワールドカップ2025(少年世代の各国・地域代表参加によって競われる国際大会)の選手として選抜されています。「仲間と絆を深め、大きな目標に向かって努力し続けています。守備に関しては誰にも負けません」と大会に向けて力強いコメント。全国5ブロックから選抜された選手が日本一を目指す第25回ボーイズリーグ鶴岡一人記念大会の東日本ブロック代表に選抜された金井桜恵さんは「野球をしていた叔父さんがかっこよかったから。おじいちゃんとの野球ごっこが楽しかったことも影響しています」と野球を始めたきっかけを教えてくれました。
丞汰さんと兄弟で野球に取り組む泰丞さんは、「頭を使ったプレーができたときが一番楽しいです」と笑顔を見せてくれました。また、橋本拓海さんは、「練習で鍛えられたメンタルが強み。仲間を信じてピッチングしています」と話してくれました。二人は第56回日本少年野球選手権大会に出場します。
将来の夢は、もちろん「メジャーリーガー」。世界・全国の舞台に挑戦します。

■大相撲七月場所での郷土力士の成績
・阿炎関(幕内)…9勝6敗
・栃大海関(十両)…7勝8敗

■夏よりもアツく楽しく! 千間台西夏まつり開催!
7月20日に千間台第四公園で千間台西夏まつりが開催されました。開催セレモニーでの鏡割の後、会場となった噴水前ステージは、越谷太鼓や越谷アルファーズ専属チアリーダーAlpha Venusのチアパフォーマンス、こども神輿で大いに盛り上がりました。
夏祭りに参加した子どもたちは、「肩がおみこしに届かなかったけど、楽しかったです」、「夏祭りでおじいちゃんに会えたのがうれしい」と元気いっぱいに笑顔を見せていました。
埼玉県立大学の学生によるアカペラや千間台中学校吹奏楽部の演奏など地元の学生も参加し地元住民は大喜び。実行委員長の水上さんは、「地域住民や学生、子どもたちが積極的に関わっています。夏祭りで地域全体の親交が深まってくれれば」と話してくれました。