くらし わこう市議会だより No.130(4)

◆TOPICS
◇埼玉県市議会第5区議長会議員研修会を受講(8月4日(月))
和光市民文化センターにおいて、(株)廣瀬行政研究所代表取締役、明治大学政治経済学部及び同公共政策大学院の講師をつとめる廣瀬和彦氏を講師に「政務活動費適正支出のチェックポイント」というテーマで、研修会が行われました。
研修会では、政務活動費の具体的判例を挙げながら、政務活動費の適正支出について講義を受けました。
政務活動費は、地方議会議員の調査研究その他の活動に資するために必要な経費の一部を充てることができる補助金(または交付金)であり、地方自治法では、政務活動費の交付の対象、額及び交付の方法並びに当該政務活動費を充てることができる経費の範囲は、条例で定めなければならないとされています。
講義の中では、政務活動費は使途について誤解や疑義が生じないように規定しておくことが重要で、市民目線に立ったものとなるようにすることが重要だと改めて考える機会となりました。

◆9月定例会 常任委員会の審査
本会議における議案の議決に先立ち、議員で構成する各常任委員会で審査を行いました。ここでは、主な内容を報告します。本会議での委員長報告の全内容は、ぜひ動画でご覧ください。
【WEB】「和光市議会録画中継」

◇総務環境常任委員会 委員長 菅原 満
職員の育児休業等に関する条例等の一部改正について
問:今回の改正で、どれくらいの柔軟な運用ができるのか伺う。
答:子育てに応じた柔軟な働き方が実現できるようにするため、新たに1年につき10日の範囲で自由に取得できる形態を設け、部分休業制度を拡充するものとなります。
問:職員形態は、会計年度任用職員等すべてということか伺う。
答:会計年度任用職員で一定時間働いている方は対象となりますが、無給となるのでその活用についてはわからないところです。

下水道条例の一部改正について
問:和光市が求める技術基準はどのように確保するのか伺う。
答:地方公営企業法が定める管理者の指定を受けており、技術基準は満たしていると考えています。災害時の緊急対応では、事前に技術基準の確認とかの調整を行って、施工の品質確保に努めていきたいと考えています。

今定例会では議案6件と、陳情1件が付託され、審査を行いました。

◇文教厚生常任委員会 委員長 富澤 啓二
(北エリア)(中央エリア)(南エリア)和光市児童館、学童クラブ及びわこうっこクラブの管理を行わせる指定管理者の指定について
問:こども計画に基づいた提案となっているが、2者で評価が異なった点を伺う。
答:社会福祉協議会は、こども人権専門家の講演会やアドバイザーからのスーパーバイズ等による、組織的な取組が評価されていると思われます。

和光市アーバンアクア公園の管理を行わせる指定管理者の指定について
問:第2期からの指定管理料の増加理由を伺う。
答:指定管理期間の増、夜間照明の設置・運用、人件費高騰などが要因です。

和光市重度心身障害者医療費支給条例の一部改正について
問:制度改正後の周知を伺う。
答:10月以降にシステム改修を実施し、対象者へ資料・申請書を通知予定です。令和8年1月1日施行に向け準備を進めています。

今定例会では議案5件と、陳情1件が付託され、審査を行いました。

◇予算決算常任委員会 委員長 鎌田 泰春
令和6年度埼玉県和光市一般会計歳入歳出決算の認定について
・事務機器リース料について
問:リース料で期間終了後所有権移転する場合、事実上の分割購入に当たって、議決は必要ないのか伺う。
答:契約期間終了後に無償譲渡により市に所有権が移転しますが、長期継続契約による賃貸借契約となりますので、議決は必要ないないものと認識しています。

・市内循環バスについて
問:市民の皆さんからの声で、不便になった、乗り継ぎがうまくできない、使いにくくなったという声が非常に多く、この点についてはどのように評価されているのか伺う。
答:
運行時間や本数が不十分であるという御意見はいただいています。この事業の評価の見直しの部分で、Bという評価にさせていただいております。今後、こちらも市内循環バスの見直しをするに当たって、改善を図っていきたいと考えています。

今定例会では議案13件が付託され、総務環境分科会及び文教厚生分科会で審査を行いました。