くらし 朝霞地区一部事務組合だより

■令和7年度予算の概要
一般会計予算の総額は、61億2,012万1千円で、前年度当初予算額56億3,176万8千円に対して、4億8,835万3千円(8.7%)の増額となっています。
障がい者支援施設では、利用者の生活支援と快適な生活環境の維持管理などに努めます。
し尿処理場では、効率的な施設運営に努め、安全で適切な処理を行います。
消防局では、激甚化(げきじんか)する災害に対応するため、救助工作車を更新整備します。また、増加傾向にある救急需要に対応するため、和光消防署での仮眠室増室工事の実施や、救急自動車を購入し、救急隊の増隊に向けた体制の強化を図ります。

■消防職員の募集
試験日:1次試験…8月31日(日)、2次試験…10月4日(土)・29日(水)
試験案内配布:7月上旬から、消防局、各消防署・分署及び消防局ホームページで配布

申込み及び問合せ:8月1日(金)から12日(火)〈消印有効〉までに、郵送又はメールで県南西部消防局消防総務課(【電話】048-460-0119)へ

■住宅用火災警報器の設置・維持管理
寝室や階段などへの住宅用火災警報器設置の義務化から10年以上が経ちます。
警報器は、定期的に点検ボタンや点検ひもで警報音の確認をしましょう。また、製造から10年以上経過した機器は、電池の寿命や機器本体の故障のおそれがありますので、早めに取り替えましょう。

■感震ブレーカーを設置しましょう
地震による火災の半数以上は、電気が原因といわれています。
感震ブレーカーは、地震発生時に設定値以上の揺れを感じるとブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に遮断し、火災の発生を防ぐための器具です。
感震ブレーカーには、工事が必要な分電盤タイプや家電量販店で購入できる簡易なコンセントタイプなどがあります。製品ごとの特徴や注意点を踏まえ、ご自宅に合ったものを設置しましょう。

問合せ:県南西部消防局予防課
【電話】048-460-0121

■NET(ネット)119緊急通報システム
「NET119」は、音声での119番通報が困難な方を対象とした緊急通報システムです。スマートフォンの位置情報を利用し、画面操作だけで救急車や消防車を呼ぶことができます。利用には登録が必要です。

申込み及び問合せ:電話又はファックス(【FAX】048-460-0125)で、県南西部消防局指令統括課(【電話】048-460-0123)へ

●朝霞地区一部事務組合事務局
朝霞市溝沼1-2-27
【電話】048-461-2415

●埼玉県南西部消防局
朝霞市溝沼1-2-27
【電話】048-460-0119