くらし 地域の水害リスクを確認しよう

台風や集中豪雨などにより、河川が氾濫(はんらん)した際の水害リスクを確認しましょう。

■平常時からの備え
「八潮市洪水地震ハザードマップ」には、河川が氾濫した際に想定される浸水深のほか、避難場所や避難にあたっての注意事項などを掲載しています。
避難にあたっては、避難所などへの避難のほか、自宅の2階以上に避難を行う「垂直避難」も選択肢となります。本紙掲載の2次元コードから、ご自身の地域の浸水の深さなどを確認し、それらに応じた避難方法や避難場所を決めておきましょう。

水害発生時は、急な判断や行動を求められる場面が想定されます。ご自身や家族の命を守るために各家庭で水害発生時に備え、取るべき行動などを整理した防災計画を準備しておきましょう。

■まるごとまちごとハザードマップ
まるごとまちごとハザードマップとは、市全体をまるごとハザードマップに見立て、河川が氾濫した際に想定される浸水の深さを電柱などに表示し、普段から、市民の皆さんに水害リスクを知っていただくための取り組みです。
電柱には「想定浸水深表示看板」を、金融機関や大型スーパー、コンビニエンスストアなどには「想定浸水深表示ステッカー」を設置しています。

■避難情報の取得方法
避難情報は、次の方法などで取得できます。複数の手段を併用してご活用ください。
・防災行政無線、やしお840メール、市ホームページ、市公式SNS、Yahoo!防災速報、テレビやラジオなど
※防災行政無線およびやしお840メール、市公式SNSについては12面の2次元コードなどから確認できます。

問合せ：危機管理防災課
【電話】内線804