くらし まちの風景
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- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県蓮田市
- 広報紙名 : 広報はすだ 令和7年10月号
■命をつなぐ子どもたちの挑戦
○令和7年9月6日・消防本部
市内の小学5・6年生が学校の垣根を越えてチームとなり命のたいせつさを学びながら応急手当の活動を競う大会が県内で初めて開催されました。胸骨圧迫やAEDの取り扱い、119番通報の対応などが審査され、子どもたちの顔には緊張と笑顔が入り混じっていました。参加した佐藤杏南さんは、「胸骨圧迫は力が必要で難しかったけど、練習の成果を出せてよかったです。これからも人を助けられるように行動していきたいです」と力強く答えてくれました。
■体操は元気の源!
○令和7年9月10日・図書館
はすぴぃ元気体操に参加したことがないかたを対象とした体験会が行われました。前半は理学療法士から体操の役割や効果について学び、後半は実際に重りを使った体操を体験しました。日頃の運動不足を解消したいという思いで体験会への参加を決めた熊井悦子さんは、「はすぴぃ元気体操は市内のさまざまなところで開催していると聞いたので、自分の家の近くを探して参加したいと思います。これなら続けられそうです」と笑顔で話してくれました。
■手話で心をつなげる
○令和7年9月16日・蓮田中央小学校
子どもたちは手話やジェスチャーによる伝言ゲームを通じて、言葉を使わずに相手に気持ちを伝えることの難しさを学びました。高稲栞菜さん(写真右)は、「伝言ゲームは想像していたよりうまく伝えられなかったけど、手話で自分の名前を伝えることはうまくできました」と習いたての手話でポーズを決めてくれました。
■作ってかぶって楽しいな
○令和7年9月22日・プレックス・キッズ
紙皿や画用紙を使ってかわいらしいくろねこちゃんの帽子を作りました。顔のパーツや耳をぺたぺたと貼り付け、完成したくろねこちゃんの表情は十人十色。子どもたちは自分で作った帽子をかぶってみたり、お母さんにかぶせてあげたりしながら、自由におしゃれを楽しんでいました。参加した今清水スミレさん・蓮ちゃんは、「頭にくろねこちゃんを乗せるのが楽しいみたいです。作った帽子をかぶっている姿を見ることができてよかったです」とうれしそうな表情を見せてくれました。
■仲間がたくさんいるよ
○令和7年9月21日・蓮田駅西口行政センター
双子や三つ子を出産予定のかたや、子育て中のかたどうしが集まり、やってみて良かった体験談や子育てで困ったときの対応策などを子育てコンシェルジュを交えて話す特別企画。参加した倉持尚也さんは、「双子を子育て中の仲間が同じ地域にたくさんいることが分かって驚きました。悩みなどを話せる相手がいることはとても心強いです」とうれしそうに語ってくれました。
■WE LOVE
○野球部黒浜中学校
3年ぶりに県大会へ出場した野球部。部長の堀内琉偉さん(写真左)と副部長の上杉輝さん(同右)は、「バントと走塁を中心に練習しています。新人戦に向けて一致団結して頑張ります」と力強く話してくれました。
お問い合わせ
所属課室:広報広聴課シティセールス担当
埼玉県蓮田市大字黒浜2799番地1
電話番号:048-768-3111
内線:215
