くらし SATTE CITY大規模プロジェクト

■SATTE CITY大規模プロジェクト
~土地利用の転換につながる4つのプロジェクトが進行中~
※地図については、本紙またはPDF版を参照してください。

(1)神明内地区におけるJA全農による「ゆめファーム全農」プロジェクト
権現堂川小学校の南側に隣接する農地約9haにおいて、全国農業協同組合連合会(JA全農)では全国初となる、施設園芸栽培技術の向上と新規就農者の人材育成を行うことを目的としたトレーニングセンター(大規模温室施設)を設置する計画です。
現在、第1期温室施設の建設に向けた造成工事を行っており、令和8年中に約3ha、軒高6mの温室が1棟建設される予定です。
なお、この温室施設では、トマト、キュウリ、ナスなどが栽培される予定となっています。

問合せ:農業振興課
【電話】43-1111内線532

(2)神扇地区における幸手中央地区産業団地の拡張事業
幸手中央地区産業団地の東側に隣接する神扇地区において、約13haの産業団地を整備します。産業団地の拡張により、新たな企業立地による雇用が創出されるとともに、道路や公園などのインフラ整備による都市基盤の向上が期待されます。
現在、事業化に向けて、県企業局との協議及び調整を行っています。

問合せ:都市計画課
【電話】43-1111内線565

(3)上高野地区における農業生産法人による土地改良事業
農業生産法人により、農地約30haにおいて、土地改良事業を実施し、その事業区域の7割において温室による施設園芸野菜の生産を行う事業です。
現在、土地改良事業の認可に向けた地権者との合意書締結が進められています。

問合せ:都市計画課
【電話】43-1111内線565

(4)惣新田地区における「道の駅総合複合施設」事業
県で事業化となった都市計画道路惣新田幸手線バイパスの整備が進むと、圏央道と国道4号バイパスが接続されます。
また、現在、八潮市から春日部市まで計画決定されている東埼玉道路も、国道4号バイパスに沿って圏央道五霞インターチェンジまでの延伸が構想されており、整備されると、幸手市の交通の利便性が飛躍的に向上します。
このような背景を踏まえ、現在、惣新田幸手線バイパスエリア周辺において、道の駅を核とし、農業と連携した複合施設の整備を進めるため、基本構想の策定を進めています。

問合せ:都市計画課
【電話】43-1111内線564

これら4つのプロジェクトは、幸手市の土地利用が大きく転換され、地域発展が期待される事業となっています!