くらし 健康日本21 幸手計画(第4次)

~地産地消について~

■地産地消とは?
地域で生産された食材を、その地域内で消費することをいいます。

■地産地消のメリット
・身近な場所から新鮮な食材を手に入れることができる。
・消費者自身で生産状況などが確認できるので、安心感がある。
・食と農について身近に感じることができ、地域の食などに関心を持つ機会になる。
その他にも、生産地から消費者までの距離が短くなり、輸送にかかるエネルギーやCO2の削減になります。また、地元の食材を購入することで、地域経済の活性化にもつながります。

■幸手市の新たな取り組み(農業振興課事業)
市では、市内で食事を提供する企業や病院、保育施設などを対象にした、「幸手市地産地消SDGs取組宣言登録制度」を実施しています。

◇事業の目的
地産地消の推進によるSDGsへの貢献に向けた取組みを応援し、市内企業の振興と幸手産農産物の消費拡大を効果的に結び付けることを目的としています。

◇企業などの取り組み
企業などのみなさまには提供する食事の食材について、市内で作られたお米や野菜などを積極的に使用することを宣言していただきます。

◇市の取り組み
本事業に賛同する企業などに対して、「地産地消SDGs取組宣言登録証」を交付し、市ホームページに企業名などを紹介しています。

■幸手といえば
幸手では、たくさんの田んぼがあり、おいしいお米が作られています。
これから稲穂が膨らみ黄金色になり、9月中旬にはお米が収穫されます。
幸手産のお米を地域のスーパーや直売所などで見かけたら、是非、購入して味わってみてください。