健康 聞こえにくさ感じていませんか

一般的に40歳代から聴力が低下する傾向にあると言われており、65歳を超えると、聞こえにくさを感じる人が急激に増え、75歳以上では約半数の人が聞こえにくさを感じていると言われています。
年齢を重ねることで徐々に進行する聴力低下のことを「加齢性難聴」と言いますが、「家族や友人とのコミュニケーションがうまくいかなくなる」「危険察知能力が低下する」「社会的に孤立し、うつ状態に陥ることもある」など、耳が聞こえにくいだけでなく、社会性や認知機能の低下にもつながる可能性があります。
聞こえにくさを自覚したら、早期に医療機関へかかることが大切です。難聴の原因によっては、治療が可能な場合もあります。聞こえにくさを感じたらためらわずに、耳鼻咽喉科を受診しましょう。

問合せ:高齢福祉課
(【電話】049・262・9038)