- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県横瀬町
- 広報紙名 : 広報よこぜ 令和7年9月号
■保育所の子どもたちは元気いっぱい暑い夏を乗り切りました!
8/7(木)は年長児、年中児、年少児がすいか割りを行いました。大きなすいかが登場すると子どもたちは大喜び!目隠しをして「みぎみぎ!」「そこ!」などお友だちのアドバイスを聞きながらすいか割りを楽しみました。割ったすいかは午後のおやつとして全員でおいしくいただきました。
また、6月より隔月1回保育所長による絵本の読み聞かせが始まりました。さまざまな絵本を読んでもらい、子どもたちは絵本の世界に引き込まれ目を輝かせています。
■子育て家庭をサポートします
○地域子育て支援センター(保育所)
問込み・申込み:保育所【電話】22-1802
○児童館
♥午後、沐浴のやり方や赤ちゃんのお世話について体験できます。予約制です。イベントの詳細は、町公式LINEで発信しています。
問込み・申込み:児童館【電話】22-2072
■新入学児童「就学時健康診断」のお知らせ
令和8年度に横瀬小学校へ入学するお子さんを対象に、下記のとおり就学時健康診断を実施しますので、必ず受診してください。
また、お子さんの就学に関してご心配、不明な点がある方は、お気軽に教育委員会までご相談ください。「よいこの運動会」を行います。
日程:10/14(火)
受付時間:12:45~13:00
場所:横瀬小学校
診断内容:内科、歯科、眼科、耳鼻科、視力、聴力、知能検査等
対象児:令和8年度小学校入学予定の町内に在住する幼児(平成31年4月2日~令和2年4月1日生まれ)
※該当する保護者には、9月中旬までに案内通知を送付します。通知が届かない場合は教育委員会へ連絡してください。転出や住所変更等の予定がある方は、あらかじめ教育委員会に届け出てください。
問合せ:教育委員会(町民会館内)【電話】26-5676
■赤ちゃんのための防災
監修:ピジョン株式会社
赤ちゃんが生まれてから災害への備えの見直しはしましたか。ミルクやオムツだけをとっても、乳幼児の防災に必要なことは通常の備えとは少し違います。ついつい後回しにしがちな災害への備えを改めて見直してみましょう。
○覚えておきたい4つのシーン
シーン1:避難場所への移動
避難のときに重要なことは、両手が自由に使える状態であるということです。家でも手が届くところに着脱しやすい抱っこひもを用意しておきましょう。赤ちゃんの頭を守れるようなものを用意しておくと、さらに安心です。
赤ちゃんのための防災グッズチェックリスト
□母子手帳のコピー
□抱っこひも
□ホイッスル
□子どもの靴
シーン2:授乳・食事
災害に対するストレス等から母乳が出にくくなってしまうことや、避難所に十分な離乳食が用意されていない場合に備えて、食べ慣れた物をいつもより少し多く家に用意しておきましょう。
赤ちゃんのための防災グッズチェックリスト
□ミルク・離乳食
□調理器具・洗浄消毒剤
□食具(お皿・スプーン)
□使い捨て哺乳瓶
シーン3:トイレ
衛生衛生面の観点から、オムツの替えやおしりふき、除菌シートなどは多く備えておきましょう。十分に消毒できないこともあるので使い捨て哺乳瓶も多めに備えましょう。ママは生理用品や母乳パッドの備えもしておきましょう。また、赤ちゃんの健康状態がわかるように母子手帳のコピーを防災リュックに入れておきましょう。
赤ちゃんのための防災グッズチェックリスト
□紙おむつ
□おしりふき
□除菌シート
□生理用品・母乳パッド
シーン(4):リラックス
大人と同じく子どもたちも特殊な環境にストレスを感じるものです。少しでも気持ちを和らげるために、よく遊ぶおもちゃ・おしゃぶり、お菓子なども備えておくとよいでしょう。音の出ないものや赤ちゃんが集中できるものがおすすめです。
赤ちゃんのための防災グッズチェックリスト
□おもちゃ・おしゃぶり
□お菓子・おやつ
□家族の写真
※このリストを参考に、ご家庭の赤ちゃんの成長に合わせて必要なものをそろえてみましょう。
○防災備蓄はローリングストックで
ローリングストックとは、家で普段から使うものを少し多めに買っておき、期限の近い物から順番に使い、使った分だけ買い足すことで、常に一定数量の備蓄ができる方法です。このローリングストックという考え方のもと、「ミルク・離乳食、オムツ、おしりふき、除菌シート、生理用品、母乳パッド」などのアイテムは、家に置いておく数量の見直しをしていくことも災害への備えとして非常に有効です!
問合せ:こども家庭センター(健康子育て課内・1階3番窓口)【電話】25-0110