- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県神川町
- 広報紙名 : 広報かみかわ 2025年9月号(第237号)
◆少林寺拳法スポーツ少年団全国大会へ
6月29日(日)北本市体育センターで開催された「埼玉県少林寺拳法大会」にて、神川町少林寺拳法スポーツ少年団が好成績を収めました。その結果により11月15日(土)、16日(日)の全国大会への出場権を獲得しました。中学生は3年連続全国大会出場となります。
※詳細は本紙をご覧ください。
◆神川町の看板を背負って優勝
7月12日(土)に久喜栗橋BandG海洋センターにて開催された「埼玉県BandGスポーツ水泳大会」に、佐藤絢香さん(中学1年生)が出場し、中学生女子自由形と背泳ぎの2種目で優勝しました。
この大会は、埼玉県内でBandG海洋センター施設を有する8つの市町から選手が集まりタイムを競う水泳大会で、今回は総勢40名の選手が出場しました。
◆ゆずり合いの心を大切に
7月22日(火)夏の交通安全街頭キャンペーンが行われました。交通安全協会や交通安全母の会、交通指導員、児玉警察署関係などの約40名が参加しました。
ドライバーに向けて啓発品を配布し、交通事故防止を呼び掛けました。道路は、自分だけのものではありません。歩行者や自転車にも注意を払い、ゆずり合いの心をもって運転しましょう。
◆陸上で全国の舞台へ
51秒13の好記録で、陸上競技400mの全国大会出場を決めた神川中学校3年生の川野俊吾さんが、8月5日(火)に町長へ表敬訪問をしました。
「日々の努力の成果。自信を持って力を発揮してほしい」と激励の言葉が贈られ、川野さんは「支えてくれた方々への感謝を胸に、悔いのない走りをしたい」と全国大会への意気込みを語りました。
◆伝統と生命の尊さを学ぶ
青柳小学校4年生が「総合的な学習の時間」に地域の伝統産業である養蚕に取り組んでいます。
子供たちは蚕を育てる活動を通して命の尊さや思いやりの心を育んでいます。また、地域の方に桑の葉を提供いただくなど、学校と地域が一体となった取組です。地域の伝統産業を学び、未来へと受け継いでいく貴重な経験となりました。