くらし 11月は動物による危害防止対策強化月間 動物はルールを守って飼いましょう

人と動物が共に暮らすため、動物の性質や行動を理解して、接し方について考えましょう。

◇動物を飼うときの注意点
・きちんとしつけをしましょう。万が一、人に危害を加えた場合は、動物保護指導センターへ届け出が必要です。
・迷子や災害時に備え、動物にはマイクロチップを装着のうえ情報を登録しましょう。犬には鑑札と注射済票も装着してください。
・マイクロチップの装着された犬や猫を家族に迎え入れた飼い主は、住所や氏名の変更登録を行う必要があります。
・トイレを済ませてから外出しましょう。動物が排せつした場合は、飼い主が責任を持って適正に処理してください。
・動物の遺棄や虐待は、法律で禁止されています。最後まで責任をもって飼いましょう。
・繁殖を望まない場合は、不妊去勢を行いましょう。

◇犬の飼い主の方へ
・犬の放し飼いは禁止されています。散歩中はリードを放さず、犬を確実に制御できる人が適切な長さのリードで行ってください。

◇猫の飼い主の方へ
・猫は室内で飼いましょう。屋外で飼うと、他人の敷地での排せつなどで迷惑となります。

問い合わせ:動物保護指導センター
【電話】258-7817【FAX】258-7818