子育て 市内全小中学校で 「城下町佐倉・江戸ぐるめ」給食を実施しました

市内小中学校では、自校式給食の特色を生かし、毎年「佐倉市教育の日」(11月16日)前後に、江戸時代に食べられていた食材や料理を給食に取り入れた「城下町佐倉・江戸ぐるめ」給食を各校独自の献立で実施しています。
今回、間野台小学校では、学校給食で有機農産物の活用を進めていることを踏まえ、佐倉市産の有機米と、創業から137年目を迎えるヤマニ味噌の「ちばの恵(千葉県産大豆と米を使用した味噌)」を使用した給食が登場。有機米農家のかたとヤマニ味噌のかたも一緒に給食を食べました。

当日は、学校の栄養士が、江戸時代から佐倉で食べられていた食材やその時代に好まれていた「江戸三白」などについて説明し、子どもたちは食文化への理解を深めました。

※市内小中学校各校の「城下町佐倉・江戸ぐるめ」給食のメニューは、1月27日(月)まで、JR佐倉駅まちづくり市民ギャラリーで展示します。

問合せ:社会教育課
【電話】484-6189