くらし 佐倉親善大使 高橋 真琴 さん ご逝去

昨年11月17日に佐倉親善大使である高橋真琴さんがご逝去されました。
「輝く星を瞳に描く」という少女漫画の定番スタイルを確立し、多くのファンを魅了した高橋さんの作品は、市のコミュニティバスのラッピングにもなっており、市民にとっても大変馴染み深いものでした。
これまでの市へのご協力に深く感謝するとともに、逝去を悼み、謹んでお悔やみを申し上げます。

■高橋真琴さんプロフィール
昭和9年生まれ。昭和37年から佐倉市在住、大阪府大阪市出身。昭和28年『奴隷の女王』で貸本漫画デビュー。昭和32年『悲しみの浜辺』で雑誌デビュー。以降、雑誌の表紙、口絵、挿絵のほか、筆箱などの文具類で数多くの少女画を手掛ける。
・平成20年、23年~令和4年 市のイベントや事業のポスター・啓発品の原画を手掛ける
・平成27年 佐倉市立美術館にて『高橋真琴の原画展―佐倉で描かれた少女たち―』を開催
・平成30年 佐倉親善大使就任市のコミュニティバスのラッピングデザインを提供

■-高橋真琴さんを偲ぶ記帳台を設置しています-
日時:1月31日(金)まで
場所:市立美術館、市役所(開館日、開庁日のみ)
※期間は変更する場合あり。時間などの詳細は市ホームページ(右記)から
※二次元コードは、本紙をご覧ください。

問合せ:佐倉の魅力推進課
【電話】484-6541