イベント ヤッサ東金祭

◆東金 夏の風物詩
ヤッサ東金祭が8月9日に開催され、多くの来場者でにぎわいました。
昭和52(1977) 年に生まれたやっさまつり。その前年、青年会議所が「市民祭り」を企画し、市民からおまつりの歌詞を募集しました。やっさおどりで流れる「ふるさとっていいもんだ」は、市民からの応募作品をもとに作られ、振付は子どもからお年寄りまで誰でも踊れるものに。当時は「ふるさと」を離れた方が帰省するお盆の時期に合わせて行われていました。
現在は昼のステージパフォーマンスから夜のやっさおどりまで一日中楽しめます。今年も、それぞれの連が工夫を凝らしたおどりを披露。フィナーレには花火が打ち上がり、夏の夜空を鮮やかに彩りました。

◆東金の歴史を今に伝える勇壮な山車・屋形が集結
 江戸時代から続く日吉神社連合祭典でお神輿と共に練り歩く、山車・屋形が集結。厳かな挨拶、華やかな東金ばやしに合わせダイナミックに回る山車・屋形に、沿道から拍手と歓声が上がりました。