- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県白井市
- 広報紙名 : 広報しろい 令和7年8月1日号
長期休暇明けは日常生活に戻ることを憂鬱に感じたり、苦しく感じることがあるかもしれません。自分だけでは解決できない不安や苦しさを感じたら、誰かに話をしてみましょう。少し気持ちが楽になるかもしれません。また、周りに悩みを抱えている人がいたら相談することを勧めてみましょう。
■大切な人の命を支えるためにできること
悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、必要な支援につなげ、見守る人をゲートキーパー(命の門番)と言います。特別な資格はありません。誰もが大切な人のゲートキーパーになることができます。
人は誰でも苦しくなるほど悩むことがあります。悩んでいる様子に気が付いたら、安易に励ましたり、アドバイスはせずに話に耳を傾けることが大切です。そして、自分たちだけで解決が難しいときには専門的な相談の窓口へつなげましょう。
こころと体の不調が続くときには、早めに医療機関や相談窓口などの専門家に相談するようにしましょう。
問合せ:健康課
【電話】497-3494