子育て [2/10]福祉を学び、助け合う世界の第一歩を〈南郷小〉

南郷小学校では、4年生を対象に山武市ボランティア・市民活動センターの協力を得て「高齢者疑似体験」と「車いす体験」ができる「福祉体験学習」を実施しました。体験は児童2人1組に対し、大人1人のサポートがつき、児童は体験者と介助者に分かれ体験を交互に行いました。高齢者疑似体験では、体験用装具(視界を悪くするゴーグル、肘や膝にサポーター等)を装着し、階段の昇り降り、箸で豆を運ぶ、折り紙を折る等の体験をしました。車いす体験では、車いすへの乗せ方から始まり、スロープの降り方や段差での対処の仕方等を学びました。