- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県山武市
- 広報紙名 : 広報さんむ 令和7年5月号
衝撃や圧力が加わることで発火する可能性があるリチウム電池。この電池を内蔵した小型充電式電気製品を誤って「ごみ」として集積場に出すと、ごみ収集車やごみ処理施設で火災が発生する恐れがあります。
昨年6月には、成東地域の皆さんが利用する東金市外三市町清掃組合の粗大ごみ処理施設で、廃棄物に混入されたリチウム電池が原因と考えられる火災の影響により、一時、家庭から搬出される粗大ごみの受け入れが制限されるなど大きな影響がありました。
◆小型充電式電気製品とは
・モバイルバッテリー・充電式髭剃り・電子たばこ・ワイヤレスイヤホン・ハンディ扇風機
◆小型充電式電池はリサイクルマークが目印です
◆小型充電式電気製品の出し方
◇成東地域
使用済み小型充電式電気製品は分別し、山武市役所1階正面入り口の回収箱までお持ちいただください。
◇山武・松尾・蓮沼地域
指定の有害ごみ専用収集袋に入れて、資源・不燃・有害ごみ集積場にお出しください。
◇地域共通
最寄りの回収協力店舗(家電量販店など)にお持ちください。ただし、取り扱いできない場合もあります。
◆注意点
(1)発火のリスクを減らすためにも、電池はなるべく使い切ってください。
(2)小型充電式電気製品を簡単に分離ができない製品は、絶対に解体しないでください。解体すると金属端子が露出し、発火の原因となります。
(3)セロハンテープ等で必ず絶縁してください。ショートにより発火・発煙の原因になる恐れがあります。
※詳しくは広報紙P27をご覧下さい。