くらし 公共施設のこれからを考える

人口減少や少子高齢化が進展する中、町村合併により誕生した山武市には、数多くの公共施設があり、類似する施設も多く残っています。
公共施設に充てられる財源が限られることを考慮すると、将来にわたって全ての施設を維持していくことは困難です。
今後、本市の公共施設を取り巻く現状や課題とともに、将来を見据えた施設の適正配置について考えていく必要があります。
こういった施設の適正配置や管理のことを公共施設マネジメントといいます。本市においても、公共施設マネジメントを推進していきます。

[今ってどんな状況?]
◇お金がかかる
・老朽化による改修・建て替え
・人件費や建築資材の高騰
・維持管理費の増加
◇人口規模に合っていない
・合併前の人口規模で建てられている
・少子高齢化に伴う急激な人口減少
・類似の施設が多数ある
◇社会情勢の変化
・合併から20年が経過する
・ニーズやサービスの変化
・デジタル技術の進化

問合せ:総務課
【電話】0475-80-1169