- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大網白里市
- 広報紙名 : 広報おおあみしらさと 令和7年7月号
市では、令和6年9月に20歳以上の市民1,500人を対象に、次期男女共同参画計画策定のため市民意識調査を実施しました。その結果の一部を紹介します。
意識調査で『「男は仕事、女は家庭」という考え方について、どう思いますか?』と質問を行った結果、「そう思わない」とした割合が3分の2以上となりました。前回まで(平成27年度、令和元年度)の調査時と比較すると、この5年で、性別による固定的な役割分担意識が大きく薄れてきていることがうかがえます。
固定的な役割分担意識に基づく偏った人材配置や評価により、さまざまな場面で才能ある人が正当に評価されず、組織や社会全体の成長を妨げる一因となることがあります。
性別で役割を固定的に考えるのではなく、仕事、家事、育児など、性別を問わず互いに協力し合いながら、個性と能力がじゅうぶんに発揮できる社会を目指しましょう。
・『「男は仕事、女は家庭」という考え方についてどう思いますか。』の回答結果
問合せ:地域づくり課市民協働推進班
【電話】70-0342