- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大網白里市
- 広報紙名 : 広報おおあみしらさと 令和7年9月号
■9月の健診・予防接種など
○健診など

○予防接種

※すべての健診と10か月乳児相談は個別通知をしています。上記事業は予約制ですので、必ずご連絡ください。
※健康相談・子育て相談は随時行っていますので、問い合わせください。
■ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がんなど予防)ワクチン接種
対象:小学6年~高校1年相当の女性
接種回数:3回(ワクチンの種類により2回)
※小学6年生~14歳の女性が9価ワクチンを接種する場合、2回で接種完了となります。
接種方法:
(1)健康増進課に予診票の申込み
(2)協力医療機関に接種予約
費用:無料(公費負担)
※高校1年生相当の方が無料で接種できるのは、令和8年3月末までです。3回の接種を完了するためには9月末までに1回目の接種をしてください。
注意事項:接種は強制ではありません。ホームページやリーフレットを確認し、接種をご検討ください。
■栄養士だより『血糖・血圧改善教室参加者募集』
健康運動指導士による家庭でできる運動と、保健師・管理栄養士のはなし、テーマにあった調理実習を行います。1日だけの参加も可能です。
日程・テーマ:
・9月30日(火)・血糖編~糖質のとり方~
・10月30日(木)・血圧編~食塩のとり方~
時間:10時~13時(受付9時45分~)
会場:中央公民館(講堂・調理室)
対象:血糖値や血圧が高い方、そのご家族、健康に興味がある方など
募集人数:各日程15人
申込方法:電話、窓口
持ち物:エプロン、三角巾、ハンドタオル、筆記用具、飲み物、動きやすい服装
参加費:300円
主催:市食生活改善会
■保健師だより『健康は予防と検診の二刀流~日本対がん協会2025年度がん制圧スローガン~9月はがん制圧月間です』
日本人の2人に1人は一生のうちに何らかのがんを発症するといわれていますが、多くのがんは早いうちに発見し治療を始めることで治癒可能です。
本市では胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん、肺がんの5種類のがん検診を実施しています。
医療機関で受診する個別がん検診をご希望の方は申し込みください。
○個別がん検診
申込締切:令和8年1月30日(金)
申込方法:電子申請、電話、郵送、窓口
検診種類:乳がん検診(超音波検査またはマンモグラフィ検査)、子宮がん検診(子宮頸部細胞診)、胃がん検診(内視鏡検査)
対象(年齢は令和8年4月1日時点のもの):
・乳がん検診…30歳以上の女性
※年齢ごとに超音波検査またはマンモグラフィ検査のどちらかになります
・子宮がん検診…20歳以上の偶数年齢の女性、または初めて受ける方、3年以上未受診の方
・胃がん検診…50歳以上の偶数年齢の方
○集団がん検診(乳・子宮)の申込を追加募集中!
9月9日(火)から保健文化センターで実施する集団がん検診に、若干の空きがあるため、窓口・電話での申し込みを受け付けます。対象年齢は個別がん検診と同様です。
日程などの詳細は申込時にご案内します。
■献血
大網白里ライオンズクラブと共催で献血を実施します。
日時:9月14日(日)10時~12時30分、13時45分~16時
会場:イオン大網白里店3階ホール
持ち物:献血カードまたは献血アプリ(お持ちの方)
■9月10日~16日は自殺予防週間
自殺予防週間は「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け、自殺予防に関する理解を深める期間です。
市ホームページに各相談窓口を掲載しています。
■骨密度測定のお知らせ
かかとの超音波検査で骨密度を測定します。
日時:10月1日(水)
(1)10時~10時30分
(2)10時30分~11時
(3)11時~11時30分
会場:中央公民館
対象:市内在住の20歳以上の女性(今年度まだ受診していない方)
申込方法:電話、窓口
※定員に達し次第、締め切り。
申込開始:9月1日(月)
参加費:無料
■良い歯と健康な歯肉で歯っぴーライフ『「親と子の良い歯のコンクール」参加者を紹介します』
ご家庭で実践している良い歯の秘訣を聞きました。皆さんも、家族全員で良い歯でいられるよう参考にしていただければ幸いです。
○伊藤英純さん・源くん親子
「子どもの頃は朝晩の歯みがきを習慣にしていましたが、大人になってからはお昼も追加して毎食後磨くようになりました。歯ブラシだけではなく、デンタルフロスも毎日活用し、なるべく時間をかけて磨くよう心掛けています。また、デンタルリンスは親子で毎日使用しています。家庭では、夕食が終わると甘い飲み物は飲まないという習慣を親子で続けています。子どもは1歳過ぎからかかりつけ歯科医院を作って定期受診するようになり、今では家族全員が3か月に1回はクリーニングや検診を受けています。」
○三橋沙織さん・結翔くん親子
「子どもの頃から矯正治療を受けていたこともあり、お口のケアには気を付けていました。その頃からの歯科医院に今でも通い続けており、子どもも2か月に1回は検診を受けています。子どもが小さい頃は仕上げ磨きを嫌がっていましたが、虫歯になるよりは…と心を鬼にして、押さえながら磨いていました。また、食事の際に丸飲みの傾向があったため、よくかんで食べる習慣をつけられるように、声掛けを行っていました。今ではチョコレートよりもおせんべいなどの硬いおやつが好きになっています。」
問合せ:健康増進課
【電話】72-8321
