- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県長南町
- 広報紙名 : 広報ちょうなん 令和7年9月号
■お盆・お祭りシーズン、到来
暦の上では秋のようですが、厳しい暑さが続いていますね。当記事執筆時点、私は夏風邪をこじらせています。皆さんも、体調にはぜひお気を付けください。
8月はお盆、お子さんは夏休みということもあり、お祭りシーズンでした。時系列順にいきますと、今年は、長南集学校夏祭り、長南町大花火大会、西地区盆踊り大会、長南集学校肝試しの4つのお祭りに関わらせていただきました。8月前半はほとんどお祭りの準備しかしていなかったような気がします。今年も大いに盛り上がったことを嬉しく思うとともに、盛り上がりの一員であったことをありがたく思います。
さて、お盆やお祭りのタイミングは、離れた家族や親戚と会う貴重な機会でもあります。今年はどのような話をされましたでしょうか。手前味噌ではありますが、家族が集まるタイミングにお家や相続のことを話し合うのも、いいかもしれませんね。
今後、エンディングノート(遺言とはちがい、法的効力のない意思表示)を書くお手伝いなどもしていきたいと考えています。しかし、家族間で話し合えるうちに話し合っておくことも、また大切です。
次回、離れた家族に会うのはいつになるでしょうか。話しづらいこともあるかもしれませんが、ぜひ一度、話し合ってみてはいかがでしょう。
■チラシの新聞折り込みを実施しました!
今月は2本立てです。8月6日の朝刊各紙に、箱石の屋号である「継ぐ家」(つぐや、と読みます)の名前で、空き家活用をお願いするチラシの新聞折り込みを実施しました。すでにご覧いただいた方もいるかと思います。ありがとうございます。
このチラシは、町民の皆さんやその周りの方に、長南町の空き家を活用したいと思っている人がいるということを、まずお知らせしたいという目的で配らせていただきました。また、将来空き家になってしまう可能性のある住宅を持っている方々に向けて、こんな活用の仕方もありますよ、という紹介も兼ねています。
より柔軟に、気軽に、また安心感を持って住宅を活用できるような仕組みを整えていきたいと考えています。また、現状、空き家オーナー様の希望は売却がほとんどです。その需要に応えるため、資金の確保も進めています。
今後、まちがいなく空き家は増えていきます。今できる対策で、少しでも空き家を減らし、皆さんの安心や町の盛り上がりに貢献していきたいと考えています。
これからも直接のごあいさつや、チラシ等でごあいさつさせていただく機会があると思います。その際は、よろしくお願いいたします。
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