くらし 令和8年 新年のごあいさつ
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- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大多喜町
- 広報紙名 : 広報おおたき 2026年1月号(NO.688)
明けましておめでとうございます。
町民の皆さまにおかれましては、輝かしい新春を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年を振り返りますと、県や近隣自治体との広域連携による地域の魅力向上や地域活性化への動きがはじまりました。
2027年春には、千葉県、市原市、木更津市との連携による「房総国際芸術祭アート×ミックス2027」開催が決定し、今後、地域資源を活用した芸術祭の準備が進められていきます。さらに、中房総の活性化を目的に千葉県、本町、市原市、地元関係者等と連携し、養老渓谷の魅力向上を図る観光資源の造成や交通など、受入環境の整備が進められていきます。
いすみ鉄道脱線事故による復旧については、今年度は大多喜・大原間で鋭意、工事が進められ、工期の短縮に努めながら早期の運行再開を目指し、今後も県と夷隅地域2市1町と連携し支援してまいります。
環境変化に強いローゼルなどの新たな特産品開発は、生産や加工も順調に推移するなか、今後は食用に限らず切り花として流通の可能性を広げながら安定供給と販路の拡大を目指していきます。また、森林整備では、森林環境譲与税を活用しながら計画的に整備を進めるとともに、未利用となっている森林資源の地産地消を図るなど、循環型の持続可能なまちづくりに取り組んでいきます。
猛暑による熱中症対策として中学校の屋内運動場と柔剣道場にエアコンを新設し、授業や部活動など安心して活動できる教育環境を整備するとともに、老朽化した中央公民館の空調を更新し、幅広い世代の生涯学習の環境整備に取り組んでいます。
さらに、こどもや子育てを応援したいという町の思いをひとつの形にし「おおたきっこ子育て応援宣言」を行いました。こどもや子育てをみんなで支える町を目指し、町民や事業者の皆さまにお力添えいただきながら子育て支援を充実させていきます。教育、保育、福祉及び地域が一丸となり誰一人取り残されない子育て支援の実現を目指します。
これまでも県から認証を受けた自然環境保育や完全給食など保育サービスの充実を図ってまいりましたが、町外の子育て世帯を対象に一時的に町内に滞在いただきながら保育活動を体験いただき本町の暮らしや魅力を発信することにも取り組んでいきます。
本年4月から第4次総合計画が始動します。皆さまからいただいた様々な声を礎に、基本構想では「みんなでつくる持続可能な住みやすいまち大多喜」を将来像に掲げ、その実現に向けこどもからお年寄りまで安心して暮らせる魅力あるまちづくりを進めていきます。併せて第2次人口ビジョン・第3期総合戦略も始動します。将来人口の見通しを踏まえ、人口減少・少子高齢化に取り組み、転入・定住促進、子育て・教育の充実、雇用・産業の活性化を一体的に推進し、行政だけでなく町民・事業者・団体の皆さまと協働して、「住んでよし、訪れてよしの大多喜町」の実現に向け取り組んでまいります。
結びに、本年が町民の皆さまにとりまして、健康で大きな多くの喜びのある素晴らしい年となりますことを心から祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
町長
平林 昇
