スポーツ 大多喜に箱根の風吹く 大多喜城マラソン大会2025

第48回大多喜城マラソン大会が1月26日(日)に開催され、小学生から一般まで311名が出場しました。
参加者は沿道からの声援を受け、新春の大多喜城下を駆け抜けました。
順天堂大学陸上部の3名がゲストランナーとして参加し、大会に花を添えました。国内トップレベルの走りから、小中学生や参加者に「夢」を感じてもらうことが目的です。
今回参加いただいたのは、1月の箱根駅伝で6区を走った林龍正選手、7区を走った吉岡大翔選手、9区を走った石岡大侑選手です。
この3選手は城マラソン全種目に参加し、子どもたちと供走しながら、声掛けを行ってくださいました。またマラソン参加者や応援に来た方たちとの記念撮影にも応えてくださいました。
順天堂大学駅伝チームは、川﨑病院(泉水)の宮野武理事長が順天堂大学駅伝強化担当理事(総監督)を務めている関係から大多喜町で合宿を行っています。

■順天堂大学ランナーからのメッセージ
▽3年 石岡大侑 選手[鹿児島県出水中央高校出身]
今回は大多喜マラソンに参加させていただきました。たくさんのランナーの皆さんと一緒に走ることができ、走る楽しさを改めて感じることができました。箱根駅伝での悔しい結果を受け止めて来年の箱根駅伝では強い順天堂を体現できるように日々の練習に取り組んで参ります。これからも順天堂大学駅伝部の温かい応援よろしくお願いします。

▽2年 吉岡大翔 選手[長野県佐久長聖高校出身]
4つの部門で一緒に走らせていただきました。沿道の方々からの声掛けがすごく温かく、楽しく走ることができました。自分が陸上を始めた年頃(小学生)の子たちの純粋に走っている姿を見てすごく力をもらうことができました。この度はありがとうございました。ランナーの皆さん大会お疲れ様でした。

▽2年 林龍正 選手[大阪府大阪高校出身]
今回、大多喜城マラソン大会に呼んでいただき、ありがとうございました。多くの地域の方々と走ったり話す機会があり改めて走ることの楽しさを実感する大会でした。
ほんとうに楽しく参加させていただきましたし、すごくいい経験ができたと感じています。今後とも順天堂大学陸上競技部の応援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました!

■大会結果
各部門の上位3人の皆さんを記録と共にご紹介します。(敬称略)
※写真-中央1位 左2位 右3位

※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。