健康 農作業中の熱中症に気を付けましょう

7月から8月にかけ、熱中症の発生率が急上昇します。
熱中症による死亡事故は年間約1,000件発生し、そのうちの約1割が農作業中に発生しております。
環境省で定める暑さ指数33(気温31℃以上)を超える日に関しましては、なるべく屋外での農作業は控えるようにお願いいたします。
緊急を要する場合や、やむを得ず作業を行う場合は、こまめな水分補給を必ず行い、できるだけ複数名での作業を心掛けましょう。

また、熱中症が疑われる場合には、作業を中断し、木陰・冷房の効いた室内等の涼しい場所へ移動し水分・塩分補給等の応急処置を行いましょう。
応急処置を行っても体調が改善しない場合は、ためらわず、医療機関を受診しましょう。