くらし 地域おこし協力隊通信

町で活動中の地域おこし協力隊隊員のことをもっと知っていただき、親密性を高めるため、隊員の近況を紹介します。地域の活動にも積極的に参加したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。

問合せ先:地域おこし協力隊(広報・広聴担当) 楠木かおり
【E-mail】[email protected]

■三浦幸子(みうらさちこ)隊員 農業振興担当
協力隊最終年度を迎えた三浦さん。昨年スタートさせた「上佐久間自然農園」で10坪マイ田んぼや旬の野菜セット販売等を企画して、鋸南町ファンを増やそうとしています。
町内の生産者と消費者をつなげる地域食材ハンターを立ち上げた三浦さんは、施設や学校給食の”地産地消”促進や、地元野菜の販売・活用先確保のため、農作業の合間をぬってかけ回っています。6月の学校給食で、町内で作った旬の野菜給食が予定されており、端境期の野菜集めのための目まぐるしい日々は続きそうです。
昨年、佐久間の土のチカラに魅せられた彼女の渾身の作「安(あわ)房の粟(あわ)」と「いきものいっぱい田んぼのお米」は、都内で行われた三人展で即完売しました。すでにファンも居て、今秋の実りを待ちこがれています。