くらし 〔しんじゅく各駅停車〕Vol.09 JR新大久保駅

当駅の1日の平均乗車数は4万6,726人。山手線単独駅の一つで、多くのお客さまにご利用いただく活気ある駅です。そのため、利用者の通路確保や案内サインなど、駅内は動線をスムーズにするため、さまざまな工夫を凝らしています。
また、ホームでは、JRと西武鉄道合わせて計6本の線路を走るさまざまな種類の電車を望めます。1日に数回、東武鉄道100系「スペーシア」の車両を合わせて見ることができるのも当駅ならではの景観です。

開業年月日:1914年(大正3年)11月15日
駅スタンプ:楽器のまちであり国際色豊かな新大久保は、管楽器とエスニック模様がモチーフ

■周辺おすすめスポット
▼4月中旬~5月上旬に楽しめる!大久保つつじ
大久保地区は、江戸時代に鉄炮組百人隊の組屋敷があり、その同心たちが育てたつつじは「大久保つつじ」と呼ばれ、春の名所として多くの見物客が訪れる名所でした。明治時代に再興したつつじ園には明治天皇も訪れました。近年、この地区の公園や神社、小学校等に再びつつじが植えられ、4月中旬〜5月上旬はつつじを愛めでながら散策を楽しめます。