- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都新宿区
- 広報紙名 : 広報新宿 令和7年9月5日号(第2510号)
■健康寿命を延ばそう!
健康寿命を延ばすためには、生活習慣病の予防のほか、介護の原因となる骨折・転倒、フレイル(虚弱)の予防が大切です。この機会に自分に合った健康づくりを始めてみませんか。
■働き盛りのあなたは生活習慣病を予防しよう!
▼プラス1皿野菜を食べよう
1日に必要な野菜の量350gは小皿5皿分です。
例えば…朝食にミニトマトを追加
▼プラス10分動こう
テレワーク等での運動不足の解消に、いつもより遠くのスーパーまで歩くなど、意識して運動してみましょう。
1日8,000歩が目安!
■シニア世代のあなたはフレイル(虚弱)を予防しよう!
▼魚・肉・卵等のたんぱく質を積極的にとろう
1日に必要なたんぱく質の量=1.0~1.2g×体重(kg)
例)体重50kgの人の場合は50~60g
○片手が目安
これでたんぱく質合計約53g
・豚ロース肉(焼き)50g(13g)
・鮭(焼き)70g(20g)
・卵50g(6g)
・牛乳180g(6g)
・納豆50g(8g)
※表中の数字はおおむねの食材の重さ(含有たんぱく質量)です。
例えば…かけそばに卵をプラス
▼歩くことに加え、筋トレで筋力をしっかり維持しよう
○やってみよう!つま先立ちでふくらはぎの筋力アップ
(1)両手で椅子の背もたれを軽く持ち、真っすぐ立ちます。
(2)1、2、3、4でかかとを上げ、つま先で立ちます。5、6、7、8でゆっくり元に戻します。
1日10回×3セット
○運動不足で筋肉が痩(や)せていませんか
親指と人さし指で輪をつくり、ふくらはぎの最も太い部分を囲んでチェック!指とふくらはぎの間に隙間ができる方は要注意です。
問合せ:健康づくり課健康づくり推進係
【電話】5273-3494