- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都大田区
- 広報紙名 : おおた区報 令和7年6月1日号
蚊はデング熱などの病気を媒介します。海外の感染症流行地域から人や物を介して病原体の侵入が危惧されています。ウイルスを保有する蚊に刺されると、デング熱などの病気になる恐れがあります。
蚊の幼虫(ボウフラ)は水中で成長します。水のないところから蚊は発生しません。蚊を減らすためには、成虫の蚊を駆除するよりも、水中に生息するボウフラを退治するほうが効果的です。
■蚊を減らすために
・水がたまりやすいバケツ、空き缶などの不要なものは片付けましょう
・鉢植えの水受けなどのたまり水をなくしましょう
・汲み置き水などためておく必要のある水は週1回程度、定期的に清掃や水の交換などを行いましょう
問合せ:生活衛生課環境衛生担当
【電話】5764-0694
【FAX】5764-0711