- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都大田区
- 広報紙名 : おおた区報 令和7年6月11日号
■熱中症に注意しましょう
熱中症に注意が必要な時期です。屋内で熱中症を起こすこともあります。室温が28℃を超えないように、適切にエアコン・扇風機などを使いましょう。また、こまめに水分補給をして熱中症を予防しましょう。
問合せ:健康医療政策課健康政策担当
【電話】5744-1728
【FAX】5744-1523
■狂犬病予防注射はお済みですか
◇犬の登録と狂犬病予防注射
飼い主には、飼い犬の登録と年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。6月末までに注射を済ませ、地域健康課で注射済票(黒地に黄色の足跡柄リボン)の交付を受けてください。また、24時間いつでも申請可能な電子申請を始めました。注射済票は、ご自宅に郵送します。
◇飼い犬が人を噛(か)んでしまったら
誠意をもって対応しましょう。また、外出時は必ず飼い犬にリードをつけ、短く持ちましょう。飼い犬が人を噛んでしまった場合、次の対応が必要です。
(1)事故直後
すぐに傷口を水で洗い流し、小さな傷でも受診する
(2)24時間以内
飼い主は問合先へ事故発生の届け出をする
(3)48時間以内
飼い犬が狂犬病でないか獣医師の検診を受ける(予防注射を受けていても必要)
※事故の届け出により、保健所が飼い犬を収容することはありません
問合せ:生活衛生課環境衛生担当
【電話】5764-0670
【FAX】5764-0711
■ボツリヌス菌による食中毒に注意
◇ボツリヌス菌とは
土壌や河川など身近な環境に広く存在しています。この菌は酸素が少ない環境で増殖し、毒素を作ります。この毒素により、おう吐や下痢、神経麻痺などの症状が起こります。過去には要冷蔵の密封食品を常温保存したことで、食中毒が起こっています。以下の対策を行い、ボツリヌス菌による食中毒を防ぎましょう。
◇予防対策
(1)食品表示の保存方法(要冷蔵や10℃以下で保存など)で管理する
(2)商品に膨張や異臭がある場合は食べない
(3)食べる前に十分な加熱をする
◇保健所メールの登録
月1回のメール配信で、健康に役立つ情報をお届けします。ぜひご登録ください。
問合せ:生活衛生課食品衛生担当
【電話】5764-0697
【FAX】5764-0711