くらし 区民の思いをカタチに ~豊島区民による事業提案制度~

豊島区をよりよくするための事業を区民の皆さんから募集・投票で決定し、予算化しました。

区民が感じる区政の課題→解決に向けた事業の提案→豊島区が提案内容を確認→投票対象事業を選定→区民による投票→実施する事業を決定→豊島区・企業・区民で協力→課題を解決

■6つの提案を5つの事業に再編成

◆災害に強い地域づくり
1デジタルサイネージを活用した災害時の情報発信 39万円
・発災時に池袋駅周辺の帰宅困難者に対して、池袋西口公園・としま区民センターのサイネージを活用して情報発信を行えるようにします。
・サイネージのシステム改修や運用ルール整備のほか、民間事業者との連携も進めていきます。
帰宅困難者対策訓練の様子※詳しくは本紙をご覧ください。

2防災を楽しく学ぶ体験型イベント 350万円
・防災フェスなどに、スポーツの要素を取り入れたブースや、自宅から避難所まで歩いて作る防災マップの作り方ブースを設け、防災について遊びながら学べる機会を提供します。

◆人にやさしいデジタル化社会の推進
3LINEを活用したオンライン申請等プラットフォームの導入 469万円
・手続きのオンライン化に向け、LINEで必要な届出や給付金の申請をダイレクトに行える環境を整備し、区民サービスの向上を図ります。
※イメージ

4保育園の連絡手段のオンライン化 135万円
・園と保護者との円滑なコミュニケーションと利便性の向上のため、連絡帳をオンライン化します。
※イメージ

5町会活動のデジタル化促進 300万円
・伴走型支援(一例)
町会LINE公式アカウント導入支援
・掲示板や回覧板の電子化で事務効率UP!
町会ホームページ作成支援
・作成後の運営や更新作業もサポート

◆情報交換プラットフォームの立ち上げ
・次世代役員間のツールとして活用

※投票時の事業名と異なる場合があります。

問合せ:政策経営グループ【電話】03-4566-2519