くらし 特集 私たちの近くにいる 心強いサポーターたち (1)
- 1/19
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都豊島区
- 広報紙名 : 広報としま 令和7年7月1日号(特集版)
豊島区には、住民の様々な困りごとに寄り添う心強いサポーターがたくさんいます。
より住みやすく、より豊かな地域づくりを支える「としまの支え手」たち。
今号では、私たちの身近にいる心強い支え手たちに焦点をあてて紹介します。
■今回紹介する「としまの支え手 サポーター」たち
○CSW(コミュニティソーシャルワーカー)
全世代・すべての地域住民を対象として相談に対応。地域の方や関係機関と協力・連携してネットワークをつくり、解決に向けた支援を行います。
区民ひろば8か所に2名ずつ配置
福祉に限らず、暮らし全般の相談を受ける
地域の様々な人や団体と共に、その人に合った支援を届ける
○保護司
犯罪や非行をした人の立ち直りをボランティアとして支えます。また、犯罪・非行の予防のために地域全体の啓発にも努めています。
全国で約46,000人、区内に118人(令和7年5月時点)
更生保護サポートセンターの青少年相談室で、地域の様々な相談に応じる
育成委員と兼任の保護司も多く、民生委員・児童委員と連携し、保護観察者や引受人が抱える問題に寄り添う
○民生委員・児童委員
担当地域の多種多様な相談への対応、住民の見守りや安否確認を実施。区民の立場から福祉制度について提案することも。子育てサロンの開催など、児童福祉活動の推進も担います。
区内に6地区・213人(令和7年5月時点)
相談を受け、関係行政機関とのパイプ役として活躍。CSWとも連携し、相談者の見守りを行う
地域における児童福祉活動の推進者としても活動
○青少年育成委員
青少年の健全な育成のため、区内12の地区でスポーツやレクリエーションを通じた交流を実施。青少年の社会参加を促す活動を行います。
区内に416人(令和7年5月時点)
12の地区が多彩な取組を実施。地域の子どもたちを見守る
“社会を明るくする運動”地区推進委員会として活動
子ども・若者をはじめ、悩みを抱えるすべての区民へ適切な支援を実現。