健康 熱中症から命を守る行動を

今年の夏も厳しい暑さが予想されます。「暑さ指数」などを確認し、熱中症予防に取り組みましょう。

■日頃の熱中症予防
・扇風機やエアコンを使う
・喉が渇いていなくてもこまめに水分を補給する
・運動などで大量に汗をかくときは、少量の塩分も補給する
・外出時は帽子や日傘を使う
・ウオーキングなど、適度な運動で体を暑さに慣らしておく

■「暑さ指数」とは
気温だけでなく、湿度や日差しの強さなども考慮して算出される「熱中症の危険度を示す指標」で、数値が高いほど熱中症の危険が高まります。

※日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.4」および日本スポーツ協会のガイドブックなどを参考に作成。

■熱中症(特別)警戒アラート
暑さ指数を基に、健康に関わる重大な被害が生じる恐れなどがある場合に「熱中症(特別)警戒アラート」が発表されます。

■えどがわ“ひと涼み”処(どころ)(クーリングシェルター)
夏季期間中、区の施設など86カ所を暑さを一時しのげる場所としていつでも利用できます。詳しくは区HPをご覧ください。
場所:区役所本庁舎、各区民館・コミュニティ会館、タワーホール船堀、総合文化センター、各図書館・共育プラザ・なごみの家 ほか

問合せ:
熱中症(特別)警戒アラート、「えどがわ“ひと涼み”処」について…脱炭素計画係【電話】03-5662-6745
熱中症の予防や症状について…健康サービス課庶務係【電話】03-5661-2473