- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都青梅市
- 広報紙名 : 広報おうめ 令和7年2月15日号
■「2時間後に電話が使えない!?」個人情報を聞き出す不審な電話にご注意!
総務省やNTTなどをかたる不審な電話に関する相談が寄せられています。相談事例を見ると、「2時間後に電話が使えなくなる」という自動音声ガイダンスが流れ、さらに「1番を押してください」などとボタン操作を誘導するアナウンスが流れ、1番を押すとオペレーターとつながり、個人情報を聞き出すケースが確認されています。総務省やNTTから電話を停止することに関して、自動音声ガイダンスやSMSを使って連絡することは絶対にありません。
○個人情報は絶対に伝えないようにしましょう
非通知や知らない番号からの電話は、不審な電話のおそれがありますので、ふだんから慎重になりましょう。電話の中で個人情報を聞き出そうとしてきても、絶対に伝えないでください。自動音声ガイダンスが流れた場合には最後まで聞かずに電話をすぐ切ることも大切です。
○特に高齢者には日頃から身近な人の見守りも大切です
高齢者の消費者トラブルを防ぐためには、身近にいる周りの方が日頃から高齢者の生活や言動、態度などを見守り、変化にいち早く気づくことがとても重要です。遠くに離れて暮らしている場合でも、定期的に電話をして様子をうかがい、不審な電話があった場合には個人情報を伝えないように話しましょう。
(国民生活センター発表情報から作成)
■消費者相談室
【電話】22-6000(相談専用)
相談日時:月~金曜日(祝日、年末年始を除く) 午前10時~正午、午後1時~4時
※毎月第2・4火曜日は午後6時まで受付
問合せ:市民安全課市民相談係