- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都青梅市
- 広報紙名 : 広報おうめ 令和7年5月15日号
現在、健康保険証の新規発行はなくなり、マイナンバーカードを保険証として利用するマイナ保険証を基本とする仕組みとなっています。
◆マイナ保険証のメリット
・より良い医療が受けられる!
本人同意のうえ、過去の受診やお薬情報、健康診断の結果が医師と共有できるため、健康データに基づいたより良い医療が受けられます。
・限度額認定証の申請が不要に!
限度額認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。
◆マイナ保険証の利用登録と登録確認方法(マイナポータル)
(1)スマートフォンやパソコンからマイナポータルアプリをインストールしてログイン
(2)「健康保険証」を押し、「マイナンバーカードを健康保険証として登録する」にチェックを入れ、登録を押して完了
(3)利用登録状況が「登録済」であれば、登録されています。
※医療機関等のカードリーダーまたはセブン銀行ATMの紐づけ登録の案内は、2次元コード参照
※2次元コードは本紙3面をご覧ください。
マイナ保険証がなくてもこれまでどおり受診できます
■資格確認書等の更新(申請不要)
○青梅市国民健康保険
青梅市国民健康保険に加入中で、現在保険証または資格確認書をお持ちの方の有効期限は、最長で令和7年9月30日です。期限が切れる前に、資格確認書または資格情報のお知らせを郵送します(9月上旬予定)。
なお、7月31日に期限を迎える高齢受給者証等をお持ちの方には、有効期限が9月30日の高齢受給者証等を7月中旬に郵送します。10月1日以降は、高齢受給者証が廃止となり、マイナ保険証または資格確認書(負担割合記載)で自己負担割合での受診ができます。
・マイナ保険証利用登録がない方→「資格確認書」を送付
医療機関に提示することで自己負担割合で受診が可能です。
・マイナ保険証利用登録がある方→「資格情報のお知らせ」を送付
登録されている資格情報を確認できます。マイナ保険証が利用できない医療機関では、マイナ保険証と一緒に提示することで自己負担割合で受診が可能です。
※お知らせのみでの受診不可
○後期高齢者医療制度
後期高齢者医療制度に加入中の方、または新しく加入する方には、令和8年7月まではマイナ保険証利用登録の有無にかかわらず、現在の証(保険証または資格確認書)の有効期限が切れる前に新しい資格確認書を郵送します(7月上旬予定)。資格情報のお知らせは交付しません。
問合せ:
・国民健康保険…保険年金課資格賦課係
・後期高齢者医療制度…保険年金課後期高齢者医療係