くらし 令和6年度 決算報告(1)

一般会計の決算額は、歳入が364億7,240万円、歳出が357億200万円となり、差引き7億7,040万円を令和7年度へ繰り越しました。

■一般会計歳入歳出決算額の内訳

※グラフや表が見やすいように、1万円未満を端数調整して表記しています。

■市民1人当たりの歳出内訳
市民1人当たりが負担したお金(市税) 14万4,035円
市民1人当たりに使われたお金 45万1,764円
・民生費 22万5,399円
・教育費 4万9,445円
・衛生費 4万5,862円
・総務費 4万978円
・公債費 2万8,950円
・土木費 2万7,185円
・消防費 1万4,694円
・商工費 1万401円
・農林水産業費 4,812円
・その他 4,038円

■各会計の決算状況

※収入率・執行率は1万円未満を四捨五入する前の金額により算出しているため表記上の金額で算出した割合と異なる場合があります。

○公営企業会計

※資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額(8億1,535万円)は、損益勘定留保資金※1等で補てんしました。
※1 損益勘定留保資金…減価償却費、たな卸資産減耗費等の収益的収支における現金支出を必要としないものを費用に計上することによって留保される資金のこと。ただし、補てん財源として使用できる額は、これらの費用の合計額から長期前受金戻入や欠損金見込額を控除した額となります。

■歳出の主な事業
○保健・福祉の充実
◦私立保育所運営事業…28億6,394万円
◦障害者自立支援給付事業…21億7,409万円
◦生活保護法法内援護措置事業…17億5,197万円
◦後期高齢者医療制度事業経費…12億6,716万円
◦児童手当給付事業…12億1,778万円
◦介護保険事業…11億3,565万円
◦新たな経済に向けた給付金・定額減税一体支援事業経費…9億9,619万円 など

○安全・安心なまちづくり
◦消防事務委託事業…8億9,908万円
◦消防団運営事業…4,263万円 など

○産業・環境
◦ごみ収集事業…5億9,269万円
◦商工振興事業…9,532万円 など

○教育とスポーツ・文化の振興
◦学校給食事業…4億2,480万円
◦中学校整備事業…2億8,403万円
◦小学校整備事業…1億9,834万円
◦五日市ファインプラザ運営管理事業…1億3,032万円
◦秋川キララホール運営管理事業…1億2,113万円 など

○都市基盤の整備
◦武蔵引田駅北口土地区画整理事業(特別会計)…10億5,075万円
◦公共下水道整備事業…8億9,986万円
◦道路維持事業…2億9,481万円
◦道路橋梁の維持補修事業…6,298万円
◦道路新設改良事業…5,305万円 など

○その他
◦災害復旧事業…3,685万円 など

問合せ:財政課財政係