健康 「知る」から始める介護予防・フレイル予防

■フレイルとは?
フレイルとは、年齢とともに心身の活力や機能が低下し、要介護に陥るおそれが高まっている状態をいいます。しかし早めにフレイルに気づき、適切な取り組みを行うことで、フレイルの進行を防ぎ、健康な状態に戻ることができます。
フレイルを予防することは、元気でいきいきと生活できる期間(健康寿命)を延ばすことにつながります。

65歳頃までは生活習慣病の予防と管理をしっかり行い、65歳頃からはメタボ予防からフレイル予防へ徐々に意識を変えていきましょう。

■65歳頃まで
生活習慣の改善メタボ予防
・食べ過ぎと野菜不足に注意
・歯周病予防
・有酸素運動でエネルギーを消費
・働きすぎやストレスの解消

■65歳頃から
老化予防=心身機能の維持フレイル予防
栄養:低栄養や粗食に注意し、肉・魚・卵などたんぱく質をしっかり摂る噛む力、飲み込む力の維持
運動:筋力、足腰をしっかり維持(筋トレ)
社会参加:積極的に「外出」「人と交流」

少しずつ意識を変えましょう!
※持病のある方は、主治医に相談してすすめましょう。

問い合わせ:福祉健康課高齢福祉係
【電話】9-5670