くらし 気をつけよう! 夏場の食中毒

夏は気温や湿度が高くなり、細菌による食中毒が発生しやすくなります。
食中毒を予防するポイントを知り、家庭での食中毒を予防しましょう!

■予防のポイント 食中毒予防の3原則
◆つけない
▽こまめな手洗い
手にはさまざまな細菌が付着しています。調理を始める前、生肉や魚介類、卵を触った後や、トイレに行った後などには必ず手を洗いましょう。

▽調理器具の使い分け
まな板や包丁は肉用、魚用、野菜用と別々にそろえて使い分けできると安全です。使用後はその都度よく洗い、消毒しましょう。

◆増やさない
生鮮食品や冷蔵品、冷凍品など温度管理が必要な食品は購入後、できるだけ早く冷蔵庫や冷凍庫に入れて低温で保存しましょう。
調理後は長時間放置せずに、すぐに食べるか、早めに冷蔵庫に入れて保存しましょう。

◆やっつける
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅します。
特に肉料理は中心部までよく加熱しましょう。

問合せ:食品衛生係(4階406)
【電話】788-7871【FAX】784-4600