くらし 気をつけよう!カンピロバクター食中毒

夏場は細菌による食中毒が発生しやすいので注意が必要です。
特に鳥刺しや鳥タタキなど、生や加熱不十分な鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています。

■カンピロバクターって?
ニワトリやウシ、ブタなどの腸管内にいる細菌で、少量でも体内に入ると1~7日で下痢や腹痛などを引き起こすことがあります。

■家庭での食中毒を防ぐために
・鶏肉などの生肉は中心部が75℃以上で1分以上になるようしっかり加熱しましょう。
・使用した調理器具は洗浄した後、熱湯で消毒し、よく乾燥させましょう。
・生肉から他の食材に菌が移らないよう包丁などの調理器具を使い分けましょう。

■外食で気をつけること
・飲食店などではよく加熱された鶏肉料理を選びましょう!

問合せ:食品衛生係(4階406)
【電話】788-7871【FAX】784-4600