- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横浜市港北区
- 広報紙名 : 広報よこはま港北区版 2025(令和7)年6月号
ハチは春ごろから巣を作り始めます。巣は夏から秋にかけて大きくなり、ハチの数も多くなって危険性が増します。巣が大きくなる前に発見できるよう、巣が作られやすい場所を早めに点検しましょう。
■スズメバチ
4〜6月 女王バチが単独で巣を作り始める
7月 働きバチが増えて巣が大きくなる
8〜10月 ハチの防衛本能が強くなり、巣に近づくと攻撃するようになる
10〜11月 女王バチのみ越冬する、巣は空になり、再利用されない
▽巣の特徴
・ボール型
・マーブル模様
・入口の穴が1つ
■アシナガバチ
▽巣の特徴
・シャワーヘッドやハスの実を逆さにしたような形
・入口の穴が複数
■巣が作られやすい場所
ハチは雨風がしのげる場所を好みます。家の周りを見て、巣ができていないか確認しましょう。
・天井裏・壁の中(スズメバチのみ)
・戸袋・床下の中(スズメバチのみ)
・木のうろの中(スズメバチのみ)
▽ハチの巣を見つけたら
・近づかない
・揺らさない
・近くで騒がない
■オンラインでハチの相談ができます!
スズメバチかアシナガバチかを判断できない場合は、ウェブサイトから相談を受け付けています。投稿されたハチの巣の写真からハチの種類を判断し、対処方法を答えます。
※区役所で駆除は行っていません。
問合せ:環境衛生係
【電話】045-540-2373【FAX】045-540-2342