- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横浜市都筑区
- 広報紙名 : 広報よこはま都筑区版 令和7年6月号
ハチの巣は夏から秋にかけて大きくなります。巣が大きくなると駆除が難しくなり、費用も多くかかります。ハチの巣がまだ小さい6月に、家の周りや庭などを点検し、巣を見つけた場合は早めに対処しましょう。
◆巣が作られやすい場所を点検しましょう
巣を見つけたら、近づかない、揺らさない、近くで騒がないように注意しましょう。
ハチを刺激すると刺される危険性があります。静かにそっと離れましょう。
・天井裏・壁の中(スズメバチのみ)
・床下・戸袋の中(スズメバチのみ)
・木のうろの中(スズメバチのみ)
・垣根・植え込みの中
◇スズメバチの巣
「初期の巣はトックリを逆さにしたような形」
・ボール型でマーブル模様
・出入口の巣穴が一つ
駆除は業者に依頼することをおすすめします
◇アシナガバチの巣
「ハスの実またはお椀を逆さにしたような形」
・六角形の巣穴がたくさん見える
自分で駆除が可能な場合がありますのでご相談ください
◆ハチに関するご相談
区役所では、巣の駆除は行っていませんが、駆除業者等をご案内しています。また、自分で駆除される際の防護服や高所用殺虫剤噴霧器(専用殺虫剤は区総合庁舎売店で販売)の貸出し等を行っています。
問合せ:環境衛生係
【電話】948-2358【FAX】948-2388