- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横浜市都筑区
- 広報紙名 : 広報よこはま都筑区版 令和7年6月号
特に6月から秋にかけて被害のリスクが高まります。今のうちに確認を!
避難は、各自の判断で行動することが原則!
避難指示などが出されていなくても危険がせまる前に避難を開始!
■身を守るための3つのポイント!
◆1 土砂災害(特別)警戒区域かどうか確認
◇土砂災害(特別)警戒区域とは?
土砂災害が発生した場合に、建物と住民等に危害が生じる恐れがある区域です。自分の家がこの区域にあるかどうか土砂災害ハザードマップなどで確認しましょう。
※ただし、土砂災害(特別)警戒区域以外でも、土砂災害が発生する場合があります。付近に「がけ地」や「擁壁(ようへき)」などがあれば注意してください。
※区内で、土砂災害警戒区域(イエローゾーン)、土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)は、135か所あります。
◇土砂災害(特別)警戒区域にお住まいの人へ
「風水害対策についてチラシを6月頃に配布させていただきます。届きましたらご確認ください。」
総務課 防災担当 末松(すえまつ)
◇土砂災害ハザードマップの入手方法
・印刷物→区総合庁舎5階53番窓口 総務課防災担当
・ウェブページ→「横浜市 土砂災害ハザードマップ」で検索(本紙二次元コード)
◇わいわい防災マップ(土砂災害)
「詳細な区域はこちらで確認できます」
「横浜市 わいわい防災マップ(土砂災害)」で検索(本紙二次元コード)
◆2 雨が降り出したら周囲の状況確認と情報収集!
◇崖崩れの前兆現象
・小石がパラパラ落下
・斜面に湧水が発生
・湧き水が濁る
・斜面に亀裂が発生
↓
[こんな前兆現象を察知したら]
近所の人に声をかけ、避難しましょう。
避難指示などが出た場合にも、近所の人と声をかけあい、避難しましょう。
「隣近所の助け合い」
◇情報収集をしましょう!
下記の情報ツールから気象情報や災害発生に関する情報のほか、横浜市からの防災情報をお知らせします
・テレビ
・ラジオ
・都筑区X [都筑区]@tz_yokohama(本紙二次元コード)
・横浜市LINE(本紙二次元コード)
・Yahoo!防災速報(本紙二次元コード)
・横浜市防災情報eメール 「横浜市 防災情報eメール」で検索(本紙二次元コード)
◆3 避難行動!(早めに行動!!)
◇安全な場所へ避難
[水平避難]
・土砂災害(特別)警戒区域外の親戚の家
・宿泊施設
・風水害時に開設された避難場所 など
◇安全な場所への避難が困難な場合には…
[垂直避難]
・頑丈な建物の2階以上
・近隣の高い建物
へ避難
◇夜間や危険が差し迫っているなど 屋外へ避難するとかえって危険な場合には…
[屋内退避]
・自宅の中で崖からより離れた場所
・2階以上
へ避難
[風水害時に開設される避難場所について]
風水害時の避難場所は河川や土砂災害の状況により小・中学校を中心に開設します。
なお、都筑区では避難場所として、下記に示した施設を優先して開設します。
・都筑区役所
・都筑区役所以外(11か所)
折本小学校
都田西小学校
都田地区センター
中川中学校
中川西中学校
勝田小学校
都田小学校
川和小学校
山田小学校
中川小学校
茅ケ崎東小学校
※上記避難場所すべてが必ず開設されるとは限りません。災害時に開設する避難場所情報は、LINE、X、区ウェブページ、防災情報Eメールなどで情報収集しましょう。また、避難場所への避難の際は、着替え、食料等を準備してください。
問合せ:総務課防災担当
【電話】948-2212【FAX】948-2208