くらし 【特集】100周年の、その先へ。(1)

■川崎の未来づくりを、さあ、いっしょに。
市は、市制100周年に向けて、目指すまちの姿を明確にするため、ブランドメッセージを2016(平成28)年に定め、そして昨年、市制100周年を迎えました。たくさんの市民や企業、団体の皆さんが多様で多彩なアクションを起こしており、あたらしい川崎を生みだしていくその姿には、市がブランドメッセージに込めた思いが表れています。
今号は、100周年のイベントや取り組みを振り返るとともに、改めてブランドメッセージに込められた意味と、さまざまな形でアクションを起こした皆さんの未来への思いを紹介します。

◇市ブランドメッセージ(平成28年策定)
Colors,Future!
いろいろって、未来。
川崎市

多様性は、あたたかさ。多様性は、可能性。
川崎は、1色ではありません。
あかるく。あざやかに。重なり合う。
明日は、何色の川崎と出会おう。
次の100年へ向けて。
あたらしい川崎を生み出していこう。

◇ブランドメッセージに込められた意味
Q1 「ブランドメッセージ」って何?
市が持つ多彩な魅力を表現し、将来像を示すものです。川崎は、多様性を認め合い、つながり合うことで、新しい魅力や価値を生み出すことができるまちをめざしていく、という意味が込められています。

Q2 なぜ「赤」「緑」「青」の3色なの?
「赤」「緑」「青」は、光の三原色を表しています。交じり合うことでどんな色でも作り出すことができることから、川崎の「多様性」や「可能性」を表現しています。

Q3 なぜ「多様性」を大切にしているの?
多彩な魅力をもつ川崎の発展の礎には、これまで新しい人々や文化を温かく受け入れ、変化に寛容な風土によって育まれてきた「多様性」があります。これからも、「多様性」を川崎の価値として大切にし、皆さんと共有していきます。

問い合わせ:総務企画局シティプロモーション推進室
【電話】044-200-2287【FAX】044-200-3915