くらし みんなが選んだ!幸区の好きなところ

幸区では、2年に1回、区民の日常生活や区政に対する意見など、区民のニーズを把握するためにアンケート調査を実施しています。最新のアンケート結果を基に、皆さんが思う「幸区のすがた」を紹介します。

11 住み続けられるまちづくりを
15 陸の豊かさも守ろう

第1位:買い物、病院などの日常生活の利便性(74.0%)
ラゾーナ川崎などの大型ショッピングモールのほか、幸区には川崎駅西口、鹿島田駅周辺、日吉地区などに、活気ある商店街が数多く存在します。さまざまなライフスタイルに合わせた買い物が楽しめます。

第2位:交通の利便性(72.2%)
鹿島田駅や新川崎駅を中心に、南武線、横須賀線、湘南新宿ラインが通っており、都心へのアクセスが非常に良好です。東京駅、新宿駅などの都内の主要駅へも30分圏内でアクセスできます。

新鶴見機関区のある新川崎駅周辺は、貨物列車を見ることができる地域として、鉄道ファンから高い注目を集めています。

第3位:緑や公園などの自然環境(29.2%)
都心に近い利便性を持ちながらも、さいわい緑道や加瀬山など、自然を存分に感じられるスポットも存在します。これからも、自然を大切にし、より魅力的なまちづくりを進めていきます。

遊具がキレイになりました!(小倉アベリア公園)
幸区ではここだけ!土管で遊べる公園(さいわいふるさと公園)

■「10年後のさいわいく」どんなまちにしたい?
区民の皆さんが目指すまちに向けて、区が現在進めている取り組みを紹介します。

第1位:地震や大雨などの災害に強いまち(68.9%)
住民一人一人が災害を「自分ゴト」として捉えて、みんなが災害に備え、みんなで助け合える「最幸(さいこう)のまち」を目指します。そのため、避難所ごとに実施する会議や訓練、総合防災訓練などの地域が主体となる防災活動の支援、また、市政だよりや各種イベントを通じて啓発活動を実施し、区民全体で災害に強いまちをつくります。

第2位:防犯、交通安全など安全、安心な暮らしのできるまち(65.6%)
交通安全や防犯・防火の啓発活動として、区内の主要駅(川崎・鹿島田・新川崎)周辺で街頭キャンペーンを実施しています。また、毎月1日・10日に防犯パトロールを行い、町内会などへの防犯パトロールベストや誘導灯の貸し出し、地域と連携した活動を実施しています。また、交通安全教育とマナー向上のため、幼児から高齢者まで幅広い人を対象に交通安全教室を開催しています。

第3位:社会的に支援が必要な方(高齢者や障害者など)を支え合うまち(37.2%)
障害のある人の働く姿や創作活動に対する思いを紹介するプロモーションムービー「COLORS SAIWAI」。18秒の短編動画を通じて、障害のある人の活躍の場や可能性を広く届けています。
幸区では、障害のある人もない人も共に暮らせる社会を目指し、地域全体で支え合う温かいコミュニティ-づくりに取り組んでいます。

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■アンケートではこんな質問も
・災害に備えて行っていること
・町内会、自治体活動に期待すること
・子育てをしているときに感じる不安や悩み
・子育て支援の取り組みについて効果的だと思うもの

結果の詳細はぜひ区ホームページをご覧ください。回答にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!

■はじめまして! 幸区長です。
幸区長 山口美穂
4月から幸区長に就任した山口美穂です。幸区は、加瀬山や多摩川といった自然に恵まれるとともに、ミューザ川崎シンフォニーホールをはじめとした文化・芸術施設や商業・産業などが集まる活気のあるまちです。また、川崎駅西口や新川崎・鹿島田駅周辺地区の再開発で、まちの様子が大きく変化していく中で、幸区は7区の中でも町内会・自治会の加入率が最も高く、地域のつながりや住民同士の支え合いが強いまちだと実感しています。今後も区民の皆さんの声に耳を傾け、「しあわせあふれるまち さいわい」を目指して取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

問い合わせ:区役所企画課
【電話】044-556-6612【FAX】044-555-3130