くらし こどもの居場所、地域の絆
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- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横須賀市
- 広報紙名 : 広報よこすか 令和7年5月号
暖かい日が続くようになり、新緑が眩しい季節になりました。
黄色い帽子の1年生も学校生活に慣れてきたのか、登校している姿に少し自信を感じます。
さて、現在、生活様式の多様化により、児童の放課後の過ごし方も様々となっています。ただ、児童が、安全・安心に、そして楽しく放課後を過ごせることは、全ての保護者の願いであると思います。
そこで横須賀市では、「放課後児童クラブ(学童)」に加え、「放課後子ども教室」として、小学校の教室などを活用し、体験・交流活動を行っています。事前登録制ですが全児童が利用でき、本年度中に全ての小学校への設置が完了する予定です。
何よりも放課後子ども教室では、多くの地域の方々にスタッフとして参画いただいています。地域の絆の希薄化が懸念される中、地域のこども達が地域の大人に関わり、学ぶ場として大切な役割を果たしています。
今号の特集記事は「こどもの居場所」についてです。是非、ご覧ください。
横須賀市長
上地 克明