くらし 鎌倉市長選挙 投票は10月26日(日曜日)7時00分~20時00分(2)

◇投票所に行けない人は不在者投票を
不在者投票には、事前の手続きが必要です。郵送期間を考慮してお早めに。詳細は、選挙管理委員会事務局にお問い合わせを。

・長期出張などで市外に滞在中の場合…本市選挙管理委員会に投票用紙を請求し、交付を受ければ、滞在地の選挙管理委員会が指定する場所で不在者投票ができます
・都道府県の選挙管理委員会が指定した病院などに入院・入所している場合…施設内で不在者投票ができます。詳細は、病院や施設にお問い合わせを
・郵便などによる投票…事前に「郵便等投票証明書」の交付を受けると、自宅で郵便などによる不在者投票ができます。対象などは[郵便などによる不在者投票の対象者][郵便などによる不在者投票における代理記載制度の対象者]で確認を

注意:投票用紙が投票終了時(10月26日の20時00分)までに選挙管理委員会に届かない場合は、無効となります

▽郵便などによる不在者投票の対象者

身体障害者手帳を持つ人
・両下肢・体幹・移動機能…1・2級
・心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸…1・3級
・免疫・肝臓…1・2・3級

戦傷病者手帳を持つ人
・両下肢・体幹…特別・第1・第2項症
・心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸・肝臓…特別・第1・第2・第3項症

介護保険の被保険者証を持つ人
・要介護5

郵便などによる不在者投票における代理記載制度の対象者
(注)[郵便などによる不在者投票の対象者]に該当する人のうち、下記にも該当する人が対象です

身体障害者手帳を持つ人
・上肢・視覚…1級

戦傷病者手帳を持つ人
・上肢・視覚…特別・第1・第2項症

■18歳を迎える皆さんへ
選挙デビューおめでとうございます。あなたの声を1票に託し、未来の市長に届けましょう。投票は大切な権利です。当日投票に行けない人にも、期日前投票と不在者投票という制度があります。
投票する日に18歳を迎えていない人は、期日前投票はできませんが、不在者投票が利用できます。対象の人には、投票入場券と一緒にお知らせを発送しますので確認を。

■投票支援カードを全世帯に配布します
目の不自由な人や、読み書きが不自由な人は、点字投票や代理投票ができます。投票所入場券に投票支援カードを同封します。ご希望の対応があれば、チェックを入れるなどして投票の際にお持ちください。

■車椅子や拡大鏡などの用意もあります
全ての有権者が安心して投票できるよう、投票所の改善に取り組んでいます。付き添いや介助も行います。必要な場合は、投票所の係員にお申し出を。

■18歳未満の子ども連れでも入場できます
子ども連れ投票は、子どもたちの将来の投票行動につながるという調査結果があります。下記の禁止事項にはご注意を。
・子どもだけの入場
・子どもが投票用紙に記入したり、投票箱に投函(とうかん)したりすること
・わざと大きな声で騒ぐこと
・ほかの人の投票用紙をのぞき見ること

■付き添いの人や、盲導犬などの補助犬も同伴できます
付き添いの人がどこまで認められるかは、投票管理者(投票所の責任者)が状況に応じて個別に判断します。
また、盲導犬などが補助犬と認められれば、投票所内や投票箱の前まで一緒に行くことができます。

問合せ:選挙管理委員会事務局
【電話】61-3874